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シーバックソーン(英語 Sea-buckthorn)はグミ科ヒッポファエ属(''Hippophae'')の落葉低木の総称。 == 概要 == 果実は食用になり、最近健康食品として注目されている。ユーラシア大陸の中・北部に広く野生するが、日本には野生せず、北海道などで試験的に栽培されているだけである。名前もシーバックソーン、シーベリー(seaberry)、チャチャルガン(モンゴル語:Чацаргана)、サジー(中国語:沙棘)、属名のヒッポファエなど様々な名で呼ばれる。代表的な種''Hippophae rhamnoides''にはスナジグミ(砂地茱萸)という和名が付けられている。 普通6種および12亜種に分類される。西はイギリスを含む西欧・北欧から東は中国・モンゴル・シベリア、南はパキスタン・インドの高山まで分布する。特に''H. rhamnoides''が西欧から中国西部まで広く分布し、よく利用されている。中国ではこれを用いた砂漠緑化および果実の利用に力を入れている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シーバックソーン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hippophae 」があります。 スポンサード リンク
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