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DAP =========================== ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid
ジアミノピメリン酸(Diaminopimelic acid)は、リシンのε-カルボキシ誘導体であるアミノ酸である。 ジアミノピメリン酸は、ある種の細菌の特定の細胞壁に特徴的なものである。グラム陰性細菌の細胞壁を構成するNAM-NAG鎖のペプチド結合で良く見られる。これが十分に存在すると通常の成長を示すが、欠乏すると成長はするものの、細胞壁の新しいプロテオグリカンを形成できなくなる。 また、ブラウンのリポタンパク質の付着点でもある。 ==関連項目== *ペプチドグリカン *ピメリン酸 *細胞壁 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジアミノピメリン酸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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