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ベッチーニョことジウベルト・カルロス・ナシメント(Gilberto Carlos Nascimento (BETINHO)、1966年6月14日-)は、ブラジル・サンパウロ州イピランガ出身の元サッカー選手。愛称はベット。また、「平塚の闘将」とも言われる。 == 人物 == ブラジル代表に選出された経歴を持ち、1993年に当時ジャパンフットボールリーグにあったフジタ(後にベルマーレ平塚、現湘南ベルマーレ)でプレーし、Jリーグ昇格に貢献した。1995年の元日に天皇杯を制し、その年のアジアカップウィナーズカップでも優勝に導いた。ベルマーレの助っ人史上最高のプレーヤーと言われている。 フジタ加入時は線が細い選手であったが、ヘッドコーチであったニカノールの指導の下、体も強くなり、かつ鋭いドリブル、高い決定力を誇った。利き足は右であるが、1995年のゼロックススーパーカップでは左足での鋭いミドルシュートを決めている。フリーキックはアウミールと岩本輝雄が争って蹴る状態であったために、あまり蹴ってはいなかったが、アウミール退団後は数度蹴るようになり、ゴールも決めている。PKの名手でもあり、ベッチーニョ出場停止時に野口幸司が蹴って外し、次はアウミールが蹴って外すという珍しいシーンがあり(1994年ジェフユナイテッド市原戦)、ベッチーニョは当時のベルマーレにはプレーのみならず、精神的にも不可欠な選手であった。 1993年のジャパンフットボールリーグベストイレブン、1994年のJリーグベストイレブンに選出されている。Jリーグ出場試合数115試合で通算得点は56点である。ちなみにJリーグではハットトリックを2回記録している。 2003年4月には「Legend of Bellmare(レジェンド・オブ・ベルマーレ)」の初代受賞者として表彰された。 応援ソングは後にベンチーニョ(川崎ほか)、シルビーニョ(仙台、新潟)、梁勇基(仙台)の応援にも流用されている。サポーターが肩を組んで左右に動くスタイルはベルマーレでは見られず(ごく一部のサポーターはやっていた)、フロンターレサポーターによる改造である。ベルマーレ時代は「ベッチーニョ ベットゴール ベッチーニョ」。ベットとは愛称である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジウベルト・カルロス・ナシメント」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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