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ジェイコブ・トッド・オドリッジ(Jacob Todd Odorizzi,1990年3月27日 - )は、アメリカ合衆国・イリノイ州ブリーズ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLB・タンパベイ・レイズ所属。 == 経歴 == 高校3年時に14勝0敗・防御率0.10、89.2イニングで146奪三振・6四球という驚異的な成績を残す。2008年のMLBドラフトでミルウォーキー・ブルワーズから1巡目(全体32位)に指名を受け入団。 12月17日にアルシデス・エスコバー、ロレンゾ・ケイン、ジェレミー・ジェフレスと共に、ザック・グレインキー、ユニエスキー・ベタンコートとの2対4のトレードでカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した〔Brewers add Greinke in deal with Royals MLB.com〕〔Rookie Review: Jake Odorizzi, RHP, Kansas City Royals Minor League Ball〕。 はAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズとAAA級オマハ・ストームチェイサーズで15勝5敗・防御率3.03を記録し、9月16日にメジャー昇格〔Top pitching prospect Odorizzi may debut Sunday royals.com〕。9月23日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビューを果たした。12月9日にジェームズ・シールズ、ウェイド・デービス、後日発表のエリオット・ジョンソンとのトレードで、ウィル・マイヤーズ、マイク・モンゴメリー、パトリック・レナードと共にタンパベイ・レイズへ移籍した〔Royals To Acquire James Shields, Wade Davis MLBTradeRumors.com〕。 は、先発登板4試合を含む7試合に投げ、防御率3.94をマークしたがメジャー初勝利はまたもやお預けとなった。 は、年間通じて先発ローテーションに固定され、大ブレイクを果たす。31試合全てに先発登板し、11勝13敗・防御率4.13・174奪三振を記録。特に奪三振は投球イニングを上回っており、シーズンでは2ケタ奪三振の先発登板が2度あった。 、前年に引き続き先発ローテーションに入り、28試合に先発登板した。同年は9勝に終わり、惜しくも2年連続2ケタ勝利はならなかったが、防御率3.35・WHIP1.15という成績は前年から改善され、投球内容自体は上向きとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジェイク・オドリッジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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