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ジェイミー・ダンディー : ミニ英和和英辞書
ジェイミー・ダンディー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジェイミー・ダンディー : ウィキペディア日本語版
ジェイミー・ダンディー[ちょうおん]

"アイスマン" ジェイミー・ダンディー"Iceman" Jamie Dundee、本名:James Crookshanks1971年7月5日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラー
J・C・アイスJ.C. Ice)をリングネームに、マンデー・ナイト・ウォーズ最盛期の1990年代USWAWWFECWWCWなど各団体を転戦した。テネシー州メンフィス地区のレジェンドである "スーパースター" ビル・ダンディーの息子だが、ベビーフェイスとして人気を博した父親とは反対に、ヒールのポジションで活動している。
== 来歴 ==
オーストラリアシドニーで生まれ、幼少時の1974年に家族でアメリカ合衆国テネシー州メンフィスに移住。プロレスラーの父ビル・ダンディーのトレーニングを受け、1990年ジェイミー・ダンディーリングネームでデビュー。メンフィスを本拠地とするUSWAにて、父やジェリー・ローラーのパートナーに起用されるなど、キャリア初期はベビーフェイスのポジションにいた。
1993年J・C・アイスと改名してヒールターンし、ウルフィー・Dことケリー・ウルフ白人ラッパーギミックタッグチームPG-13を結成。以降、ジェフ・ジャレット&ブライアン・クリストファーペリー・サターン&ジョン・クローナストミー・リッチ&ダグ・ギルバート、ブリックハウス・ブラウン&ザ・ギャンブラー、ロックンロール・エクスプレステリー・ゴディ&トレイシー・スマザーズなどのチームを破り、USWA世界タッグ王座を再三獲得した。
1996年クイーン・モイシャサー・モハメッドなどの黒人選手をメンバーに、ネーション・オブ・イスラムをイメージしたユニット、ネーション・オブ・ドミネーションを結成。同年11月にはウルフィー・Dと共にWWFに登場し、ファルークをリーダーに再編された同ユニットにオリジナル・メンバーとして加入。ファルーク、クラッシュサビオ・ベガらのエスコートおよびセコンド役を務め、入場時のラップも担当した。PG-13として試合にも出場し、1997年5月12日のロウ・イズ・ウォーではリージョン・オブ・ドゥームと対戦している。
以後も各団体でPG-13での活動を続け、1998年からはECWに参戦。彼ら同様に小柄だったスパイク・ダッドリー&マイキー・ウィップレックと抗争を展開し、8月17日のPPV "Hardcore Heaven" ではババ・レイディーボンダッドリー・ボーイズが保持していたECW世界タッグ王座に挑戦した。1999年末から2000年3月にかけてはWCWに短期間出場し、3カウント(エヴァン・カレイジャス&シャノン・ムーア)、ママルークス(ビッグ・ヴィトー&ジョニー・ザ・ブル)、ヤング・ドラゴンズ(カズ・ハヤシ&ジミー・ヤン)などのチームと対戦した〔。
PG-13解散後は、2001年よりシングルプレイヤーとなってIWAミッドサウスなどのインディー団体を転戦。2003年3月5日にはTNA "Xplosion" のダーク・マッチに出場するもエリックス・スキッパーに敗退した。2007年インディアナ州ニューアルバニーのXCWミッドウエストにて活動。2010年よりウルフィー・DとのPG-13を再結成し、テネシー州ナッシュビルのSAW(ショータイム・オールスター・レスリング)などに参戦している〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェイミー・ダンディー」の詳細全文を読む




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