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ジェイムス・オッペンハイム : ミニ英和和英辞書
ジェイムス・オッペンハイム
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ジェイムス・オッペンハイム ( リダイレクト:ボニー・ジェイムス ) : ウィキペディア日本語版
ボニー・ジェイムス

ボニー・ジェイムス (Boney James、本名:''James Oppenheim'', 1961年9月1日 - ) はスムーズ・ジャズで活躍しているサックス・プレイヤー。
彼の妻は女優で、ドラマ『ER緊急救命室』で看護師役をしている、リリー・マリエ
尚、作曲者としては本名で出している。
== バイオグラフィ ==
マサチューセッツ州ローウェル出身。小学校の頃よりクラリネットを学ぶが、やがてサックスへ転向、ピアノも習うようになる。高校時代にバンドを組み、サックスを演奏。音楽活動を続けるが、従事しようとは思わなく、カリフォルニア大学バークレー校に行き、歴史を専攻。在学中に親がロサンゼルスに移った事でカリフォルニア大学ロサンゼルス校に転校。卒業後は就職せずに、宅配ピザのバイトの傍ら、音楽活動を続ける。アイアート・モレイライエロージャケッツ等の前座をつとめ知名度を上げていく。1985年にモーリス・デイのキーボーディストのオーディションを受け合格。モーリスはジェイムスのサックス・プレイに注目し、サックス・プレイヤーとしてようやく日の目を浴び始める。アイズレー・ブラザーズランディー・クリフォード等と共演した。ランディーの北米ツアーで物価の高さと日当の不釣合いさに音を上げ、「痩せそうだ」と愚痴ったことから、ボニー(痩せっぽっち)・ジェイムスとあだ名がついた。
ボビー・コールドウェルのバック・ミュージシャンとしても活躍しており、彼のエンジニアをしていたポール・ブラウンにより見出され、彼プロデュースで1992年にインディーズ・レーベル''Spindletop''からボニー・ジェイムスの名でファースト・アルバム''Trust''を発売。マイナー・レーベルのアルバムなのにも関わらず、ビルボードコンテンポラリー・ジャズ40位内にランクインし、8位まで上昇、ラジオでも頻繁にオンエアされた。現在このアルバムはワーナー・ブラザーズより再発されている。
ファースト・アルバムの好成績により、ワーナーと契約、セカンド・アルバム''Backbone''が1994年に発売。3枚目の''Seduction''はビルボードで3位を、ラジオ&レコードNACチャートでは17週トップに留まった。ゴールド・ディスクも獲得した。''Boney's Funky Christmas''ではかつての親元、ボビー・コールドウェルもゲストに呼んでおり、ビルボードで4位を取っている。1997年発表の''Sweet Thing''は翌年にニュー・エディション版が出ている。
2000年にはトランペッターのリック・ブラウンと共作、''Shake It Up''を発表、このアルバムでヒュー・マセケラの"Grazin' in the Grass"や、スムーズシーンでは珍しいだろうホレス・シルヴァー作曲のファンキー・ジャズのスタンダード"Song For My Father"もカバーしている。フォープレイ参加の"Love's Like That"も収録。
2001年発表のアルバム''"Ride"''はR&B色が強めのアルバムとなっている。このアルバムまでポール・ブラウンがプロデュースしていたが、2004年発表の''Pure''はジェイムス自身がセルフ・プロデュースした作品である。
2006年にワーナーから離れ、コンコードに移籍、9月に''Shine''を発売。2007年9月にはクリスマスアルバムとなる''Christmas Present''を発表。
''Sweet Thing''以降、2004年の''Pure''までの5枚全て1位を勝ち取っている。''Ride''と''Pure''で2回グラミー賞にノミネートされている。2011年にはヴァーヴ・フォアキャストより''Contact''を、2013年にはコンコードに戻り''The Beat''発表。タイトル曲はマルコス・ヴァーリが作曲した"Batucada"のカバー曲となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボニー・ジェイムス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Boney James 」があります。




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