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ウィンダム(WINDAM)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する、モビルスーツ(MS)に分類される架空の有人式人型ロボット兵器の一つ。 メカニックデザインは大河原邦男。 == 機体解説 == 「地球連合軍」の主力量産型モビルスーツ(MS)で、従来の主力機「ダガーL」から機種転換中の新型機という設定。ダガーLや始祖機である「ストライクガンダム」と同一規格の装備換装システム「ストライカーパックシステム」を採用しており、高い汎用性を持つ。劇中では、白基調の量産機のほかに第81独立機動群「ファントムペイン」指揮官ネオ・ロアノーク専用のパープルカラー機も登場する。 ダガーLに次ぐ地球連合軍の汎用主力機。開発はユニウス条約締結前後より開始され、ブレイク・ザ・ワールド事件直後の時点で相当数が配備されている。 従来のダガー系に比べ細身な体型で、足の踵が二股に分かれているなど異なった特徴を持つ。肩部、脚部には大型のバーニアスラスターを備え、より機動性が高められている。背部にはダガー系と同規格のストライカーパック用プラグを持ち、装備換装によってさまざまな運用状況にも柔軟に対応できる。 地球連合製MSの一つの「到達点」であるとされ、カタログスペック上では名機GAT-X105 ストライクと同等の性能を持つとされる。ストライクの完全量産化〔肩部や脚部のバーニアの増設、PS装甲装備による稼働時間の短さの解消など、ストライクよりも兵器として上回る部分が多く、ストライクの制式仕様というよりは、ストライク直系の後継機といったほうが近い。〕は地球軍にとって悲願であり、本機はパイロットの腕次第ではザフトのザクとも互角に渡り合えるといわれる〔バンダイ「MIA ウインダム」付属解説書より。〕〔大気圏飛行はサブフライトシステムに依存しているザクウォーリア、及びザクファントムに対しては、ジェットストライカーなどの飛行用ストライカーパックが用意されているなど、パイロット能力以外の部分でザクを上回る部分もある。〕。 なお、装甲材質は不明だが、一部資料ではVPS装甲製とするものもある。しかし、劇中では実弾兵器で本機が破壊されるシーンが多々あるため、真実は不明。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウィンダム (ガンダムシリーズ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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