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ジェノブレイカー (GENO BREAKER) は、玩具メーカートミー(現タカラトミー)より販売されている『ゾイド』シリーズのひとつ。また、その背景設定に登場する架空の兵器。本項では機体バリエーションの概要やHMM(ハイエンドマスターズモデル)についても記載。 == 機体解説 == 先行型ジェノザウラーとブレードライガーの交戦データを参考に、ジェノザウラーを強化した機体〔。 ジェノザウラーは総合力においてブレードライガーを凌駕する性能を持ったものの、格闘性能では近接戦闘に特化したブレードライガーに劣り、直接対決では不利な側面を併せ持っていた〔。そのため、ブレードライガーを格闘戦で圧倒するため接近戦に主眼を置いた設計となっており、頭部には「レーザーチャージングブレード」、背部には機動力強化のための大型可変式スラスター「ウイングスラスター」が搭載され、その両側にはEシールド以上の防御力を発揮する特殊チタン合金製の盾「フリーラウンドシールド」を装備。シールド内側には発光現象を起こす巨大なハサミ状の刃「エクスブレイカー」が内蔵されている。射撃武器としては脚部に現行するゾイドが使用しているメイン武装を集約した「ウェポンバインダー」が取り付けられている。背部のウイングスラスターによって短時間の低空飛行と長距離ジャンプが可能となっており、その基部に装備されたサブジェネレーターである荷電粒子コンバーターにより、荷電粒子砲の出力は30%向上、連続発射も可能となった。火力は後発機のバーサークフューラーをも凌駕し〔電撃ホビーマガジン2001年11月号より〕、ホバリング中でも荷電粒子砲の発射ができるようにもなっている。その凄まじい戦闘能力から「魔装竜」と呼ばれた。 これらの改良の結果、攻撃力・防御力・機動性はブレードライガーを凌駕するものとなったが、操縦性はジェノザウラーよりさらに悪化し、エースパイロットであっても一握りが乗りこなせるという扱いが難しいゾイドとなってしまったために生産数も極端に少ない〔。 ※機体諸元は「ZODS EZ-034ジェノブレイカー」、「HMM-010 EZ-034ジェノブレイカー」、「HMM-035 EZ-034ジェノブレイカー レイヴン仕様」より 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジェノブレイカー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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