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ジェプツンタンパ1世(1635年 - 1723年)は、モンゴルの北部ハルハを本拠として活動した化身ラマの名跡の初代。法名としてジニャーナバジュラ(ザナバザル)、ロサンワンボギェンツェンなどがある。 ==誕生と化身ラマとしての認定== ジェプツンタンパ1世は1635年にハルハ・トゥシェート・ハン部のゴンボドルジの子として誕生、4歳で戒をうけジニャーナヴァジュラという僧名(梵語)を授けられた。彼に対するモンゴル語の通称のひとつ「ザナバザル」はこの名称のモンゴル訛りである。翌年、出家してロサンワンボギェンツェンという法名を新たに受けた。1649年にチベットに巡礼し、パンチェン・ラマ、エンサ・トゥルク等に師事、1650年、ダライ・ラマ5世よりチョナン・ターラナータの転生者としての認定をうけ、1651年ハルハに帰国した。ここに化身ラマの名跡以ジェプツンタンパが成立した〔参考文献1, pp.614-621, 参考文献1, pp.113-119〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジェプツンタンパ1世」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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