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ジェリーナ・マジョーナビッチ : ミニ英和和英辞書
ジェリーナ・マジョーナビッチ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジェリーナ・マジョーナビッチ ( リダイレクト:ジェレーナ・ムルジェノビッチ ) : ウィキペディア日本語版
ジェレーナ・ムルジェノビッチ[ちょうおん]

ジェレーナ・ムルジェノビッチJelena Mrdjenovich1982年6月24日 - )は、カナダの女子プロボクサーノースウエスト準州ヘイリバー出身。初代WBC女子世界スーパーフェザー級王者。第4代・第6代WBC女子世界フェザー級王者。ジェレナ・ムルドジェノビックエレーナ・マジョナビッチと表記されることもある。
== 来歴 ==
2003年1月25日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターキャシー・ボイズとデビュー戦を行い、2回TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。
2005年2月12日、アルバータ州エドモントンのラマダ・エドモントン・ホテル&カンファレンス・センターでレイラ・マッカーターと対戦し、プロ初黒星となる6回0-3(3者が55-59)の判定負けを喫した。
2005年6月18日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターレイラ・マッカーターWIBA世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦を行い、10回3-0(77-75、2者が78-74)の判定勝ちを収め4ヵ月ぶりの再戦で雪辱を果たすと共に挑戦権獲得に成功した。
2005年11月18日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターフランチェスカ・アルカンターIWBF世界スーパーフェザー級王座決定戦並びにWBC女子世界スーパーフェザー級王座決定戦を行い、6回24秒TKO勝ちを収めIWBF王座、WBC王座獲得に成功した。
2006年3月24日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センタードナ・ビガーズと対戦し、2回2分0秒、ビガーズの棄権により初防衛に成功した。
2006年5月20日、ノースウエスト準州イエローナイフフランチェスカ・アルカンターと対戦し、5回32秒KO勝ちを収め6ヵ月ぶりの再戦を制すると共に2度目の防衛に成功した。
2006年6月23日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターミア・セント・ジョンWIBF世界ライト級王座決定戦を行い、10回3-0(99-92、2者が97-93)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2006年11月14日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターアン・サクラートWBC女子世界ライト級王座決定戦を行い、10回1-2(2者が94-96、96-94)の判定負けを喫し2階級制覇に失敗した。
2007年4月13日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターライカと対戦し、10回3-0(99-91、2者が98-92)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した。
2007年9月28日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターケリー・コファーと対戦し、10回3-0(99-91、2者が98-92)の判定勝ちを収め初防衛に成功した。
2007年12月7日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センタードミンガ・オリボと対戦し、10回1-1(95-95、94-96、96-94)の判定3者3様の引き分けに終わったが4度目の防衛に成功した。
2008年3月28日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターWBA女子世界ライト級王者レイラ・マッカーターと対戦し、10回1-2(2者が94-96、96-94)の判定負けを喫し2階級制覇に失敗、2年9ヵ月ぶりとなるマッカーターとの3度目の対戦でリベンジを許した。
2008年11月7日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターリンジー・スクラグと対戦し、10回3-0(2者が96-93、98-90)の判定勝ちを収め5度目の防衛に成功した。
2009年4月9日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターオリビア・ゲルーラと対戦し、10回0-3(95-96、2者が94-96)の判定負けを喫し6度目の防衛に失敗、王座から陥落した。
2009年11月13日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターWBC女子世界ライト級王者アン・サクラートと対戦し、10回0-3(94-96、93-95、94-95)の判定負けを喫し2階級制覇に失敗した。
2010年5月7日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センタードミンガ・オリボとノンタイトル8回戦を行い、6回1分28秒TKO勝ちを収め再起に成功した。
2010年11月19日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターリンゼイ・ガーバットWIBA世界スーパーフェザー級王座決定戦を行い、10回1-2(97-93、2者が94-96)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2011年2月4日、オンタリオ州バリーバリー・モルソン・センターWIBA世界スーパーフェザー級王者リンゼイ・ガーバットと対戦し、10回0-2(95-96、94-96、95-95)の判定負けを喫し3ヵ月ぶりの再戦でリベンジと王座獲得に失敗した。
2011年6月24日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターメリッサ・ヘルナンデスと対戦し、初の3連敗となる8回1-2(77-75、2者が75-77)の判定負けを喫し再起に失敗した。
2011年9月22日、後楽園ホール風神ライカWBC女子世界フェザー級挑戦者決定戦を行い、10回3-0(98-92、97-93、96-94)の判定勝ちを収め挑戦権獲得に成功した。
2011年12月9日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターオリビア・ゲルーラWIBA世界フェザー級王座決定戦を行い、9回23秒KO勝ちを収め2年8ヵ月ぶりの再戦でリベンジと共に王座獲得に成功した。
2012年3月23日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センタージャニーヌ・ガーサイド休養王座認定に伴い空位となったWBC女子世界フェザー級王座決定戦をリンゼイ・ガーバットと対戦し、初回1分45秒TKO勝ちを収め1年1ヵ月ぶりとなるガーサイドとの3度目の対戦でリベンジを果たしWIBA王座初防衛、WBC王座獲得に成功した。
2012年9月14日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターメリッサ・ヘルナンデスと対戦し、10回0-3(92-98、93-97、92-98)の判定負けを喫し1年3ヵ月ぶりとなる再戦でリベンジに失敗。初防衛に失敗、王座から陥落した。
2013年5月31日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターWBC女子世界フェザー級王者メリッサ・ヘルナンデスと対戦し、6回3-0(57-56、2者が58-55)の負傷判定勝ちを収め6ヵ月ぶりの再戦を制し王座獲得に成功した。
2014年9月12日、アルバータ州エドモントンショー・カンファレンス・センターマリリン・エルナンデスと対戦し、6回2分0秒、エルナンデスの棄権により初防衛に成功した。
2015年3月27日、パナマシティのソルティス・ホテル・スパ&カジノでフランシア・エレナ・ブラボと対戦し、9回40秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。
2015年8月1日、ブエノスアイレス州カセロスWBA女子世界フェザー級王者エディス・マティセWBAWBC女子世界フェザー級王座統一戦を行い、0-3(93-97、92-98、94-96)の判定負けを喫し王座統一に失敗、WBA王座獲得とWBC王座の3度目の防衛に失敗しマティセに王座を明け渡す結果となった〔Matthysse Unifies WBA/WBC Titles WBA公式サイト 2015年8月2日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェレーナ・ムルジェノビッチ」の詳細全文を読む




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