翻訳と辞書
Words near each other
・ ジェレミー・ウォリナー
・ ジェレミー・ウォーリナー
・ ジェレミー・エバンス
・ ジェレミー・ガスリー
・ ジェレミー・キャンプ
・ ジェレミー・クラークソン
・ ジェレミー・クリスティー
・ ジェレミー・クレマン
・ ジェレミー・グスリー
・ ジェレミー・ケンプ
ジェレミー・コービン
・ ジェレミー・ゴンザレス
・ ジェレミー・ゴールド
・ ジェレミー・サンプター
・ ジェレミー・シスト
・ ジェレミー・シャダ
・ ジェレミー・シャルディー
・ ジェレミー・シャーディ
・ ジェレミー・ショッキー
・ ジェレミー・ジアンビ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジェレミー・コービン : ミニ英和和英辞書
ジェレミー・コービン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジェレミー・コービン : ウィキペディア日本語版
ジェレミー・コービン[ちょうおん]

ジェレミー・バーナード・コービン:Jeremy Bernard Corbyn, 1949年5月27日 - )は、イギリスの政治家であり、現在の野党である労働党党首。1983年以来、ロンドンのイズリントン・ノース選挙区選出英国庶民院議員 (MP) をつとめている。ソーシャリスト・キャンペーン・グループ、パレスチナ連帯キャンペーン、アムネスティ・インターナショナル核軍縮キャンペーン、ストップ・ザ・ウォー・コアリションの一員であり、ストップ・ザ・ウォー・コアリションについては2001年より全国議長をつとめている。
== 概要 ==
コービンはウィルトシャーのチッペナム出身であり、短期間北ロンドン工科学校に在籍した。全国公務員組合や全国仕立被服労働者組合で働いた後、1974年にハーリンゲイ・ロンドン特別区議会議員に選出され、ここからコービンの政治家としてのキャリアがはじまった。しばらくハーリンゲイの区議会議員をつとめていたが、1983年にイズリントン・ノース選挙区選出議員となって以来、現在までコービンは同選挙区選出のMPである。直近の当選は2015年である。
みずから認める民主社会主義者であり、コービンが主張している政策には公共事業や鉄道の再国有化、炭鉱再開、緊縮財政にかわる方針としての企業の税金逃れ取り締まり強化、大学の学費負担をなくして学生補助金を再開させること、非核化とトライデント核兵器プログラムの中止、インフラ及び再生可能エネルギープロジェクトへの資金を供出する 人々のための量的金融緩和政策デイヴィッド・キャメロン政権が2010年以降行ってきた公共部門と福祉への予算カットを元に戻すことなどが含まれている。
コービンは2015年6月6日に労働党党首選への出馬を表明した。最初は党首選において泡沫候補と考えられていたが、選挙のトップに躍り出、多くの世論調査で圧倒的支持を得たほか、労働党と提携する組合の多数及び提携のない組合3団体からも支持をとりつけた〔http://www.theguardian.com/politics/2015/sep/10/jeremy-corbyn-all-eyes-as-labour-leadership-voting-ends〕。
2015年9月12日、コービンは初回投票において59.5%の得票で労働党党首に選ばれた〔http://www.theguardian.com/politics/blog/live/2015/sep/12/labour-announces-leadership-election-result-with-corbyn-tipped-to-win-politics-live〕〔http://www.bbc.co.uk/news/live/uk-politics-34205207〕。2015年の総選挙において労働党は大敗したが、その原因は中道寄りの政策を掲げたために保守党との違いが見えにくくなったためとする意見が支持者の若年層を中心に強く、コービンの強硬な左翼の政治姿勢が支持された形である。ただ、カール・マルクスを称賛するマルクス主義的言動や、北大西洋条約機構からの脱退すら示唆する極端な左寄りの姿勢は、労働党内でも批判があり、元首相トニー・ブレアゴードン・ブラウンからも「コービンが党首になったら労働党は消滅する」と批判されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェレミー・コービン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.