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ジェレミー・シャーディ : ミニ英和和英辞書
ジェレミー・シャーディ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジェレミー・シャーディ ( リダイレクト:ジェレミー・シャルディー ) : ウィキペディア日本語版
ジェレミー・シャルディー[ちょうおん]

ジェレミー・シャルディーJérémy Chardy, 1987年2月12日 - )は、フランスポー出身の男子プロテニス選手。ATP自己最高ランクはシングルス25位、ダブルス58位。これまでにATPツアーでシングルス1勝、ダブルス3勝を挙げている。身長188cm、体重75kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
2013年全豪オープンベスト8。他マスターズ1000でもベスト8進出経験がある。
== 来歴 ==
銀行家の家庭に生まれた3人兄姉の末っ子として6歳からテニスを始めたシャルディーはジュニア時代、2005年ウィンブルドンジュニア男子シングルス部門でロビン・ハーセオランダ)を 6-4,6-3で破って優勝した。同年の全米オープンジュニア男子シングルス部門、世界スーパージュニアテニス選手権大会においてもそれぞれ準優勝を遂げ、ITF男子ジュニアシングルスランキングで最高3位を記録するなど、フランステニス界において早くから注目された。
2006年にプロ入り。しばらくの下積みを経て、2007年からランキングも上昇し始め、2008年全仏オープンで躍進を果たす.
フランス男子のトップ2であるリシャール・ガスケジョー=ウィルフリード・ツォンガが共に故障で欠場する中、シャルディーは主催者推薦(ワイルドカード)での出場を認められ、2回戦で第6シードのダビド・ナルバンディアンアルゼンチン)に 3-6, 4-6, 6-2, 6-2, 6-1 のフルセットで逆転勝利を収める。続く3回戦でも第30シードのドミトリー・トゥルスノフロシア)に 7-6(1),6-3,6-4のストレートで勝ち、4回戦で第19シードのニコラス・アルマグロスペイン)に6-7,6-7(7),5-7のストレートで敗れた。この活躍により急遽ワイルドカードを授与され本戦からの出場を果たしたウィンブルドンでは、2回戦で同じフランスのポール=アンリ・マチューに 3-6, 5-7, 6-7(1)で敗退した。この年は他にもスイスグシュタード大会で予選を勝ち上がりベスト8進出、10月のロシアモスクワ大会でもベスト8の成績を収める等ツアーレベルでも好成績を残すようになり、ランキングも年初の172位から年末には75位にまで大幅に上昇させ、自身初の年間トップ100フィニッシュを果たした。
2009年は第5シードで出場した2月第一週のSAテニスオープン準決勝で第2シードのダビド・フェレール(スペイン)を1-6,7-6(9)7-6(4)のフルセットで下し、自身初のツアーシングルス決勝に進出、ここでは同国選手のジョー=ウィルフリード・ツォンガに 4-6, 6-7(5) のストレートで敗れた。この5か月後、7月第3週にドイツシュトゥットガルトで開かれた「メルセデス・カップ」にノーシードで出場したシャルディーは準決勝で地元のニコラス・キーファードイツ)を 6-3, 7-5 のストレートで下し2度目のツアー決勝進出を果たす。決勝ではビクトル・ハネスクルーマニア)と対戦。これを 1-6, 6-3, 6-4 の逆転で破り、ツアー初優勝を果たした。この年は他にも2月第3週のアメリカデルレイビーチ大会、5月第一週のドイツミュンヘン大会で共にシングルスベスト4を記録し、ダブルスでも同国のリシャール・ガスケと組んで出場した10月第4週のロシアサンクトペテルブルク大会で準優勝を記録するなど前年に引き続き好調さを維持する1年となり、シングルス、ダブルス共に自己最高位を更新する形でシーズンを終了した。
2010年は1月のブリスベン国際マルク・ジケルと組みダブルスで初優勝した。8月のカナダ・マスターズでは2回戦でフェルナンド・ベルダスコスペイン)を 6-7(7), 7-6(5), 6-2 、3回戦でニコライ・ダビデンコロシア)を 6-3, 6-2 で破りベスト8に進出している。
2013年全豪オープンでは3回戦で第6シードのフアン・マルティン・デル・ポトロを 6-3, 6-3, 6-7(3), 3-6, 6-3 、4回戦では第21シードのアンドレアス・セッピを 5-7, 6-3, 6-2, 6-2 で破りノーシードから4大大会で初めてのベスト8に進出した。準々決勝では第3シードのアンディ・マリーに 4-6, 1-6, 2-6 で敗れた。大会後のランキングで自己最高の25位を記録している。
2015年のロジャーズ・カップではノーシードからニコラ・マユレオナルド・マイエルイボ・カルロビッチに勝ち、準々決勝でジョン・イズナーに6-7(9), 7-6(13), 7-6(4)の3時間を超える大接戦の末勝利、マスターズ1000で自身初の準決勝進出を果たした。準決勝ではノバク・ジョコビッチに4-6, 4-6で敗れた。全米オープンでも3回戦でダビド・フェレールを破り4回戦に進出。4回戦では前回王者のマリン・チリッチに敗れた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェレミー・シャルディー」の詳細全文を読む




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