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ジェローム・K・ジェローム : ミニ英和和英辞書
ジェローム・K・ジェローム[じぇろーむけいじぇろーむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジェローム・K・ジェローム : ウィキペディア日本語版
ジェローム・K・ジェローム[じぇろーむけいじぇろーむ]

ジェローム・K・ジェローム(Jerome Klapka Jerome, 1859年5月2日 - 1927年6月14日)は、イギリスの作家。ユーモア旅行小説『ボートの三人男』(丸谷才一訳、中公文庫、改版2010年)で著名。
ウォルソールのブラッドフォード・ストリート (Bradford Street) の角、カーマ・ロード (Caldmore Road) 一番地(当時はスタッフォードシャーの一部。現在は彼の記念館がある)で生まれ、ロンドンで貧困のうちに育った。
他の著作に、エッセイ集の''Idle Thoughts of an Idle Fellow''と''Second Thoughts of an Idle Fellow''、『ボートの三人男』の続編である小説''Three Men on the Bummel''などがある。
==前半生==

ジェロームは、ジェローム・クラップ(Jerome Clapp、後にジェローム・クラップ・ジェロームと改名。趣味で建築もやる信徒伝道者であった)とマーガリット・ジョーンズ (Marguerite Jones) の4番目の子供である。きょうだいの内2人は姉で、ポーリナ (Paulina) とブランディナ (Blandina) 。一人は兄で、ミルトン (Milton) といい、幼くして死んだ。ジェロームは父の改名に従い、ジェローム・クラップ・ジェロームと命名された。K(lapka)が現れるのは後々のことである。地方鉱工業への投資失敗のため、一家は貧窮し、借金取りがよくやって来た。この経験をジェロームは自伝''My Life and Times''で鮮明に描いている。若いジェロームは政治か文学の道に進むことを望んでいたが、13歳の時に父が、15歳の時に母が死に、学校を辞めて職に就くことを余儀なくされた。ロンドン・アンド・ノースウェスタン鉄道に雇われ、初めは線路沿いに落ちた石炭の回収をした。彼はそこで4年間働いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェローム・K・ジェローム」の詳細全文を読む




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