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ジェンダーチェンジャーとは、情報機器などを繋ぐケーブルそれ自体を互いに接続するために用いられる、同種の接続コネクタ同士が背中合わせにくっついているような構造を持つ器具のこと。延長アダプタとも呼ばれる。 == 概要 == ケーブルと機器との接点であるコネクタは、ピンが突き出ているオスコネクタと、それを受け入れるための穴が開いているメスコネクタとの組で構成される。インターフェースの規格によって機器側、ケーブル側双方に使われるコネクタの性(ジェンダー)は決まっており、若干の例外〔コンピュータに使用されるものではシリアルポートに使われるD-SUB9ピンのコネクタなどが、機器側がオス、ケーブル側がメスの構成をとる。〕は有るものの、通常機器側がメスコネクタ、ケーブルがオスコネクタである。 必要な長さよりも短いケーブルしかないときに、ケーブル同士を接続して延長することができれば便利であるが、同じ性のコネクタ同士を接続することはできないので、ケーブル側のコネクタがオスであれば、両側がメスであるような変換コネクタが必要となりこれをジェンダーチェンジャーと呼んでいる。ジェンダーチェンジャーをケーブルのコネクタに接続すると、コネクタの性が変わるためこのように呼ばれるものと思われる。 類似した製品に、クロス結線へ変換するリバースアダプタやワイヤリング等がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジェンダーチェンジャー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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