翻訳と辞書
Words near each other
・ ジェンツァーノ
・ ジェンツァーノの花祭り
・ ジェンツァーノ・ディ・ルカーニア
・ ジェンツァーノ・ディ・ローマ
・ ジェンツォーネ
・ ジェンツーペンギン
・ ジェンティルドンナ
・ ジェンティ・エイキロン
・ ジェンティール
・ ジェンティーレ
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ
・ ジェンティーレ・ベッリーニ
・ ジェンティーレ・ベリーニ
・ ジェント
・ ジェントリ
・ ジェントリフィケーション
・ ジェントリー
・ ジェントリー郡 (ミズーリ州)
・ ジェントルマン
・ ジェントルマン (曖昧さ回避)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ : ミニ英和和英辞書
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ : ウィキペディア日本語版
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ[ちょうおん]

ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノGentile da Fabriano、 1360年/1370年頃 - 1427年)はイタリアゴシック期にイタリアのファブリアーノで生まれ、イタリア各地で活躍した画家国際ゴシック様式を代表する画家の一人とされる。
ゴシックの時代の末期にあたる14世紀以降、シエナ派の活躍から、ヨーロッパ各国の宮廷やアヴィニョン教皇庁を中心に、共通した様式の絵画が流行するようになり、「国際ゴシック様式」と呼ばれる。ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノは、その代表画家の一人で、イタリア絵画の伝統と、細密な写実表現を特色とするフランドルなど北方絵画の影響を受けた作品を残した。
イタリア中部のファブリアーノに生まれたこの画家は、イタリア各地を旅して多くのフレスコ画を残し、国際ゴシック様式の伝播に貢献した。
代表作のテンペラ画『東方三賢王の礼拝』は、前景の人物の衣服に見られる華麗で装飾的な表現が目を引くが、それとともに、遠景の何百人ともしれない人物群までを細密に描き尽くしている点に北方絵画の伝統が感じられる。

== 主要作品 ==

*東方三賢王の礼拝(1423)(ウフィツィ美術館



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.