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ジェンネ(''Djenné'')は、マリ共和国モプティ州の都市で、モプティ市からは130km、首都バマコからは574kmのところにある。ジェンネは遊牧民と定住民の橋渡しとなる都市であり、サハラ交易の要衝となっていた。商業的に結びついているトンブクトゥからは、川伝いに500km離れており、この二つの都市はかつて「双子の姉妹」と称された。なお、「ジェンネ」はで「水の精霊」の意味である。 == 地理 == ジェンネはバニ川(ニジェール川の支流)に浮かぶ88ヘクタールの島に建設された都市で、バニ川沿いの23kmの堤防の周縁に位置している。バマコとモプティをつなぐ幹線道路に出るには、渡し舟を使う。 ジェンネはサヘル型の気候に属しており、年間降水量は400mmから600mmである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジェンネ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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