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ジェームズ・グレーシャー : ミニ英和和英辞書
ジェームズ・グレーシャー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジェームズ・グレーシャー : ウィキペディア日本語版
ジェームズ・グレーシャー[ちょうおん]

ジェームズ・グレーシャー(''James Glaisher'' 、1809年4月7日 - 1903年2月7日)はイギリスの気象学者である。1862年、気球で8,000mを超える高さに達したことで知られる。
ロザーハイズ(''Rotherhithe'' )で時計職人の息子として生まれた〔H. P. Hollis, ‘Glaisher, James (1809–1903)’ , rev. J. Tucker, ''Oxford Dictionary of National Biography'', Oxford University Press, 2004; online edn, Oct 2008, accessed 5 Jan 2009〕 。グリニッジ天文台の助手を務め、30年に渡って気象部門、磁気部門の管理者を務めた。湿度の測定のための早見表を1845年に出版した。1850年の気象学会、1866年のイギリス航空協会(Aeronautical Society of Great Britain)の創立メンバーである。
気球飛行の先駆者として知られ1862年から1866年の間、ヘンリー・トレーシー・コックスウェル(''Henry Tracey Coxwell'' 、1819年-1900年)とともに高空の大気の温度と湿度を測定するために、何度も飛行を行なった。1862年9月5日の飛行でそれまでの高度記録を破ったが、約8,800mを超えたころグレーシャーは酸素不足で気を失なって記録を取ることができなくなり、コックスウェルがバルブを開けて気球を降下させた。推定では9,500mを超え、10,900mに達していたとされる〔Centennial of Flight 〕〔1902 Encyclopedia 〕。
息子のジェームズ・ウィットブレッド・リー・グレーシャー(''James Whitbread Lee Glaisher'' 、1848年-1928年)は数学者となった。
== 出典 ==

* Glaisher, James. ''Travels in the Air''. London: Bentley, 1871; Philadelphia: J.B. Lippincott, 1871. Extract

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェームズ・グレーシャー」の詳細全文を読む




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