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『ジエンド』は、村枝賢一による日本の漫画。講談社とYahoo!コミックによる「新世代ヒーロー創出」を提唱する協同企画ウェブコミック誌『ヒーロークロスライン』にウェブコミックとして第1部が連載されたヒーロー漫画。それに加え紙媒体『マガジンSPECIAL』に場を移し、第2部「Z-END」が連載された。 第1部「ジエンド」は連載終了後に同人誌『ヒーロークロスライン アフターミッション』にて連載再開予定だったが、第4巻の続きが1話掲載されたのみとなっている。 == 概要 == 第1部の配信開始は2007年10月31日、配信終了は2009年3月11日。更新周期は週単位であった。『ヒーロークロスライン』における初期連載作品の一つで、なおかつ同誌の代表的作品である。毎回ノッカーズの誕生をプロローグとして紹介したり、番外編「HXL SCIENCE LECTURE STORY」では、ヒーロークロスライン全体の世界観に関する解説を掲載した。2008年3月20日より有料電子書籍版配信開始、翌21日には単行本第1巻発売、以降単行本と並行して配信される有料版の配信開始に伴い、第2話以降収録分話数の無料公開は順次終了するが、第1話及び単行本・有料版未収録の比較的新しい話数をYahoo!コミックにて無料で読むことが出来た。なお、現在では配信サイト自体がリンク切れとなっており、無料で読むことはできない。 母体であった『月刊マガジンZ』の休刊に伴うウェブコミック誌『ヒーロークロスライン』の配信終了に際し、第1部「ジエンド」は第36話で休止される。第1部が休止中の間に第2部「Z-END」が掲載誌を『マガジンSPECIAL』に移し、2009年8月20日発売のNo.9より連載開始した。「Z-END」は2010年5月20日発売のNo.6にて連載終了し、描き下ろしを加え、後述の『サンデー×マガジン クロスライン』を収録した第2巻が刊行された。 休止していた「ジエンド」は、2010年8月13日から15日にかけて開催されたコミックマーケット78にて同人サークル『ヒーロークロスライン』から発行された同人誌『ヒーロークロスライン アフターミッション』03より連載を再開する予定だったが、発表されているのはこの03に掲載された第37話のみとなっている。 小学館『週刊少年サンデー』2009年32号、および同日発売の講談社『週刊少年マガジン』32号に『サンデー×マガジン クロスライン』として「AUSDYN〜オースダイン〜」、「MINEZAAG〜マインザーグ〜」の2作品が読切掲載された。この両作品は第1部「ジエンド」から数ヶ月後の物語であり、その第1部から主人公を取り巻く状況が少し変わった世界観で第2部「Z-END」の物語が描かれていった。 様々な“世界の終わり”を経験してきた“最強のノッカーズ”〈ジエンド〉の能力を持つ高校生・明超次が、“この世界の終わり”を避けるべく、欲望のままに犯罪を繰り返すノッカーズ犯罪者や彼らを扇動し世界の崩壊を目論む能力者、あるいは偏見による弾圧や差別を行う人々(ノーマル)が引き起こすいろいろな困難に立ち向かうアクションストーリー漫画である。 第1部タイトルは作品掲載時「ジエンド」の文字の背景に炎の様なデザインで「炎人」の文字が配され、付近に「The last hero comes alive」(回によって大文字・小文字や、末尾に「!!」が付くなどの差異がある)と表記される。講談社『マガジンZ』公式サイトにおける単行本情報ではこれら表記をまとめた『ジエンド 炎人 The last hero comes alive』とも表記される。 世界観については作品共通の世界観も参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジエンド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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