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ジギタリス属 : ミニ英和和英辞書
ジギタリス属
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ジギタリス属 ( リダイレクト:ジギタリス ) : ウィキペディア日本語版
ジギタリス

ジギタリス(''Digitalis''、実芰答利私実芰答利斯)は、APG体系オオバコ科の属の一つ。従来の分類法新エングラー体系ではゴマノハグサ科とされている。
== 解説 ==
ジギタリスは別名をキツネノテブクロ(英名のfoxgloveの直訳である)という。ヨーロッパ原産であるが、観賞用あるいは薬用に世界中で広く栽培される。高さ1メートル前後で分枝しない。後述の通り全草に猛毒がある。
本種の学名はラテン語で「ゆび」を表すdigitusに由来する。これは花の形が指サックに似ているためである。数字のdigitやコンピューター用語のデジタル(ディジタル、digital)と語源は同じである。種名のpurpureaは「紫」の意味。園芸種には白やピンクの花色のものがある。
地中海沿岸を中心に中央アジアから北アフリカ、ヨーロッパに20種あまりが分布する。二年草多年草のほか、低木もある。園芸用に数種が栽培されているが、一般にジギタリスとして薬用または観賞用に栽培されているのは、''D. purpurea''種である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジギタリス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Digitalis 」があります。




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