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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ スターダスト : [すたーだすと] (n) stardust, (n) stardust
ジギー・スターダスト(原題:The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars)は、イギリスのミュージシャンであるデヴィッド・ボウイの5作目のアルバム。 1972年6月6日に、RCAレコードよりリリースされた。 その後、1990年にEMI(米国ではRYKO)よりCD化され再発売されており、その際ボーナストラックとして未発表テイクが5曲追加収録されている。また、2002年にもEMIより再発売されており、その際は2枚組で12曲がボーナストラックとして追加収録されている。このアルバムタイトルは、後述の解説にあるとおり「ジギー・スターダスト&ザ・スパイダーズ・フロム・マーズの栄枯盛衰」とでも訳すべきものであるが、発売当時は、そのコンセプトの理解に時間がかかったためか、「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」と、固有名詞を直訳する珍妙な邦題で発売された(現在は、「ジギー・スターダスト」として発売されている)。 『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、35位にランクイン〔500 Greatest Albums of All Time: David Bowie, 'The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars' | Rolling Stone 〕。 == 解説 == デヴィッド・ボウイの代表作の一つ。その名“ジギー”はイギー・ポップから、“スターダスト”は、テキサスのミュージシャン、レジェンダリー・スターダスト・カウボーイが由来となっている。自らが異星からやってきた架空のスーパースター「ジギー」となり、ロック・スターとしての成功からその没落までを描く物語を、アルバムに収録された曲で構成している作品である。それまでにボウイ自身が体験してきた音楽、俳優、絵画やパントマイム、また日本の歌舞伎といった大衆芸能を網羅し、自らの作品へと結実している。聴衆は「デヴィッド・ボウイ」ではなく、「ジギー」として彼を讃え、「ジギー」は虚像のスターとしてロック界の頂点に立った。妖艶さと狂気を兼ね備えた「ジギー」のキャラクターは、ボウイ自身の「バイセクシャル」であるという公言や、ステージでの宇宙人を思わせる奇抜な衣装やメイク、パフォーマンスによって神格化されていく。その頂点に達した時、突如ボウイは「ジギー」を否定し引退宣言をしてステージから姿を消すことになる。「ジギー」としてのパフォーマンスは、1973年7月3日のハマースミス・オデオンが名目上最後とされているが、その後にもう一度だけ行われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジギー・スターダスト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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