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ジス・イズ・ホンダ
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ジス・イズ・ホンダ
ジス・イズ・ホンダ(THIS IS HONDA)は、ジャズピアニストの本田竹曠が 1972年に発表した、ピアノ・トリオ編成によるアルバムである。 == 解説 == ジャズピアニストの本田竹曠が、鈴木良雄、渡辺文男と結成したトリオ編成で、1972年に録音したアルバムである。1966年のプロデビュー後、しばらく本田竹彦名義で、渡辺貞夫のクインテットやトリオ編成で活動していたが、1969年、音響機器メーカー、トリオ(現:ケンウッド)のレコード部門であるトリオレコードと契約し、1970年には初のリーダー・アルバムを発表した。1972年には本田竹曠と改名し、主にトリオ編成での活動を始めた。4月18日にはベーシストの鈴木良雄と、渡辺貞夫の実弟であるドラマーの渡辺文男とともに、東京のイイノホールで菅野沖彦の監修のもとにレコーディング・セッションが行なわれ、バラードを中心とした6曲のスタンダード・ナンバーがステレオ録音された。このアルバムは、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞の最優秀録音賞を受け、本田の代表的なアルバムのひとつとされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジス・イズ・ホンダ」の詳細全文を読む
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