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ジッツオ : ウィキペディア日本語版
ジッツオ
ジッツオ(''Gitzo'' )は、フランスカメラ関連製品メーカー。カメラ関連のアクセサリー(バッグ含む)、特に三脚雲台で知られる。
フランス人のアルセーヌ・ジッツホーベン(''Arsène Gitzhoven'' )によって1917年にフランスで設立され、当初は写真業界でカメラ、ケーブルレリーズ、シャッター(日量750個)、フィルムバッグフレームなどを製造していた。1942年第二次世界大戦によりいったん解散したが、1944年に生産を再開、1950年代に入って三脚の生産を始めた。
1960年には創立者のアルセーヌが引退し、彼の娘イボンヌ・プリジェールと彼女の夫が会社を継承、高品質の三脚や雲台の開発に専念した。その結果、ジッツオの製品は世界54ヵ国以上に輸出された。
1992年、同業のマンフロットも所属するイギリスのVitecグループの傘下となり、現在に至る〔ジッツオ2009〜2010カタログ 〕。
フランスからイタリアへの生産拠点移転を2001年から始め、2005年に完了した。
== 製品について ==
ジッツオは、世界で初めてカーボンファイバー三脚、バサルト三脚、マグネシウム雲台を開発した。また、全ての製品は、独自のルールに従って大きく「シリーズ」に分類される。「シリーズ」は、脚チューブのサイズにあわせて、16mmが「00.」、20mmが「0.」、24mmが「1.」、28mmが「2.」、32mmが「3.」、37mmが「4.」、41mmが「5.」となっており、製品コードのGT、GMなどに続く1けた目の数字として表示されている。
三脚には、操作性と安定性を兼ね合わせた独自のGロックシステム搭載のものもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジッツオ」の詳細全文を読む




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