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ジッド ( リダイレクト:アンドレ・ジッド ) : ウィキペディア日本語版
アンドレ・ジッド



アンドレ・ポール・ギヨーム・ジッド(André Paul Guillaume Gide、1869年11月22日 - 1951年2月19日)は、フランス小説家アンドレ・ジイド(昭和時代はこの表記が多かった)、アンドレ・ジードとも表記される。
== 来歴 ==

1869年パリ生まれ。父親はパリ大学法学部教授をつとめた。伯父は経済学者のシャルル・ジッド。アルザス学院に学ぶが、放校となり、しばらく神経を病む。復学後、ピエール・ルイスと出会い、アンリ四世校の哲学学級に進学。ポール・ヴァレリーらとも親交を結び、やがてステファヌ・マラルメの「火曜会」に出入りするようになる。1890年に『アンドレ・ヴァルテールの手記』を出版。マラルメから絶賛され、その後も象徴主義の影響が色濃い作品を発表する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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