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ジャアファル・アッサーディク : ミニ英和和英辞書
ジャアファル・アッサーディク[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジャアファル・アッサーディク ( リダイレクト:ジャアファル・サーディク ) : ウィキペディア日本語版
ジャアファル・サーディク[ちょうおん]

ジャアファル・アッ=サーディク(, 702年4月20日 - 765年12月4日)、全名アブー・アブドゥッラー・ジャアファル・イブン・ムハンマド・イブン・アリー・イブン・フサイン・アッ=サーディクは、シーア派イマーム派の第6代イマーム。アッ=サーディクとは「信に値する者」の意。
クーファの街を拠点に活動し、神学者・法学者としても著名。ジャアファル・アッ=サーディクの法判断はのちのシーア派法学においてジャアファル法学の基礎となっており、イマーム派シーア派の教義を確立したイマームといってよい。しかしジャアファル・アッ=サーディクの名声はシーア派内に留まるものではなく、信頼性の非常に高いハディースの伝承者として、また学問全般に対する貢献からスンナ派のあいだでも高い崇敬を受けた。
またジャアファル・アッ=サーディクの後継をめぐって、のちに主流派となる12イマーム派と今日のアーガー・ハーンの家系に連なるイスマーイール派との分裂がおこっている。
== 出自 ==
ジャアファル・アッ=サーディクは702年4月20日、マディーナで誕生した。父は第5代イマームで、4代イマームのアリー・イブン・フサインの孫であるムハンマド・アル=バーキル。したがって初代アリーとその妻ファーティマ・ザフラーの子、フサインを通じて預言者ムハンマドの直系の子孫にあたる。また母ファルワー・ビント・カースィムは初代正統カリフたるアブー・バクルの曾孫にあたる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャアファル・サーディク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ja'far al-Sadiq 」があります。




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