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ジャガー・XJS : ミニ英和和英辞書
ジャガー・XJS[じゃがーえっくすじぇいえす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジャガー・XJS : ウィキペディア日本語版
ジャガー・XJS[じゃがーえっくすじぇいえす]

ジャガー・XJ-S(''Jaguar XJ-S'' )およびジャガー・XJS(''Jaguar XJ-S'' )はイギリスの高級車メーカージャガーより、1975年から1996年まで販売されたスポーツカーグランツーリスモである。
== 概要 ==
スポーツカーであったEタイプの後継車種として当初「XK-F」というコードネームを与えられた。しかし新たな市場を開拓しようと高級グランツーリスモとしての開発が進められたため後に「XJ27」に改められた。
デザインはEタイプを手がけ1970年に急死したマルコム・セイヤーズによるアイデアを元にしたものである〔『ワールド・カー・ガイド12ジャガー』pp.97-112「CHAPTER5 近年のジャガー」。〕。風洞実験を繰り返した結果、リアウインドウの周りには特徴的なフィンが備えられることになり、これがXJ-Sの大きな特徴のひとつとなっている。
当初Eタイプからキャリーオーバーした5,344ccのV型12気筒SOHCエンジンを搭載した。後に3,590ccの直列6気筒DOHCエンジンが加えられ、それぞれ最終的には5,993ccと3,980ccに発展した。V型12気筒モデルが3速オートマチックトランスミッション(後に4速)および4速マニュアルトランスミッションを搭載、直列6気筒モデルが4速オートマチックトランスミッションおよび5速マニュアルトランスミッションを搭載した。
シャシーはXJサルーンのものを使い、ホイールベースを2,590mmに切り詰めて作られた〔。したがってサスペンション形式はフロントにダブルウィッシュボーン、リヤにウイッシュボーン(ショックを左右それぞれに2本ずつ使う)を採用するという、XJと全く同じものとなっている。しかし、サスペンションチューニングは異なっており、ホイールベースの短縮ともあいまって、サルーンよりも運動性能は高かった。
1991年のマイナーチェンジ時に名称を「XJ-S」から「XJS」に変更している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャガー・XJS」の詳細全文を読む




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