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ジャガー・xjr-17 : ミニ英和和英辞書
ジャガー・xjr-17[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジャガー・xjr-17 ( リダイレクト:ジャガー・XJR-17 ) : ウィキペディア日本語版
ジャガー・XJR-17[ちょうおん]

ジャガー・XJR-171991年IMSA-GTPライト(通称キャメル・ライト)参戦用にトム・ウォーキンショー・レーシング(TWR)が製作したプロトタイプレーシングカーである。しかし、参戦計画そのものが消滅したため、IMSA-GTPライトには一度も出走していない。
== 概要 ==
モノコックはジャガー・XJR-16のものが流用され、これにジャガー・XJR-14によく似たウイング付きノーズが組み合わされていた。リアウイングはシンプルな一枚のものだった。
エンジンはXJR-16の物を元にした排気量3.5リットル〔排気量3.5リットルという数字は参考文献に基づくが、GTPライト車両だった当時は3.0リットルのはずである。3.5リットルはSWCのFIAカップ車両の排気量である。〕のV型6気筒自然吸気である。
TWRはスポーツカー世界選手権(SWC)からはスポンサーの離脱もあり1991年限りで撤退した。IMSA-GTPへの参戦は1992年も続いたが新たな計画であるGTPライト参戦は実現せず、IMSA-GTP参戦自体も1993年の開幕戦までだった。
1992年にRMモータースポーツはSWCのプライベーター向けカテゴリーであるFIAカップに参戦するためにTWRからXJR-17を購入するが、参戦資金のめどが立たず、参戦は中止された。
1993年にはSWC自体が消滅し、RMモータースポーツは使い道の無くなったXJR-17をコレクターに売却した。その後XJR-17はヒストリックカーのイベントなどに参加している。その際のカラーリングは本来の主戦場となるはずだったIMSA-GTPに参戦していたTWRジャガーのようなバド・ライトカラーだった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャガー・XJR-17」の詳細全文を読む




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