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「ジャスト・ダンス」(''Just Dance'')は、アメリカ合衆国の歌手レディー・ガガのデビュー・アルバム『ザ・フェイム』のダンス・ポップ楽曲で、同アルバムからのリード・シングルである。ガガにとって、この楽曲はデビュー・シングルにあたる。この楽曲はレディ・ガガが楽曲製作しており、客演としてガガ並びにこの楽曲にプロデューサーとして関わったエイコンと同レーベルのコルビー・オドニスが参加している。エイコンはコルビーのヴァース・パートでバックグラウンド・ヴォーカルとしても参加している。その他、プロデューサーとして(エイコンやキャット・デルーナを手掛けていることで知られる)RedOneもこの楽曲に参加している。この楽曲は、第51回グラミー賞にてBest Dance Recording賞にノミネートされた。 この楽曲は2008年から2009年にかけ、オーストラリアとカナダ、アメリカ合衆国、アイルランド、イギリスでチャート1位を記録。その他これ以外にも複数の国でトップ10入りのヒットを記録している。アメリカ合衆国では「ジャスト・ダンス」は予期せぬ大ヒットを記録しており、22週―約半年をかけてビルボードの総合シングルチャートBillboard Hot 100にてトップまで登りつめている。更に2009年1月10日付のチャートでは、フロー・ライダーが2008年に記録した1週間のダウンロード数歴代最高記録467,000ユニットに次ぐ歴代2位のダウンロード数419,000ユニットを、年を跨いで2009年にライダーとは年を前後して同じ週に記録している。 なお、ガガは2009年に受けた『Heat』誌のインタビューで「この曲がこんな形でメインストリームに流れ込んでいることが、いまだに信じられないの。だって10分で書いた曲なのよ」と告白している。 == シングル・リリース == この楽曲「ジャスト・ダンス」は、デビュー・アルバム『ザ・フェイム』からのファースト・シングルにしてまたデビュー・シングルとしてリリースされた。最初のリリースはアメリカ合衆国のラジオ局へのラジオ・リリースで、楽曲は2008年4月8日に解禁された。また、世界的な楽曲のデジタル・ダウンロードによるリリースは2008年6月17日に行われた。イギリスとアイルランドでは、2009年1月5日にリリースされている。 アメリカ合衆国においてビルボードが展開しているシングル・チャートの総合部門であるBillboard Hot 100には、2008年8月16日付のチャートにて76位で初登場した。また、2009年1月10日付の同チャートでは1週間のダウンロード数としてはビルボード史上歴代2位となる419,000ユニットを記録している。〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャスト・ダンス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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