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ジャズ来るべきもの : ミニ英和和英辞書
ジャズ来るべきもの[じゃずくるべきもの]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [らい]
 【名詞】 1. since (last month) 2. for (10 days) 3. next (year) 
来る : [くる]
  1. (vk) to come 2. to come to hand 3. to arrive 4. to approach 5. to call on 6. to come on (rain) 7. to set in 8. to be due 9. to become 10. to grow 1 1. to get 12. to come from 13. to be caused by 14. to derive from 1

ジャズ来るべきもの : ウィキペディア日本語版
ジャズ来るべきもの[じゃずくるべきもの]

ジャズ来るべきものThe Shape of Jazz to Come)は、ジャズサックス奏者オーネット・コールマンが、アトランティック・レコードに移籍して1959年に発表したアルバム。後にフリー・ジャズと呼ばれる新しい音楽の雛形となった作品。現行CDには、ボーナス・トラックが2曲追加されている。
== 解説 ==
デビュー当時からの盟友のドン・チェリービリー・ヒギンズ、本作が初共演となるチャーリー・ヘイデンを従えたカルテットで制作。ピアノを使わず、2ホーンをフロントに配することで、定型的なコードの制約から逃れ、また、楽曲の構成も従来の手法から逸脱して、自由度の高い演奏を繰り広げた。とりわけ、サックスとコルネットが微妙にずれた状態でテーマ・メロディを奏でる「ロンリー・ウーマン」は、美しいメロディと、意図的な不協和音が不思議な味を醸し出し、オーネットの初期の代表曲とされる。オーネットの理解者的存在であるモダン・ジャズ・カルテットは、アルバム『ロンリー・ウーマン』で、この曲をカバーした。
タイトルは、オーネットの録音スタジオにたまたま遊びに来たジョン・ルイスが、オーネットの演奏を聴いて思わずつぶやいた言葉だという説がある。
『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・アルバム500』に於いて、248位にランクイン〔Ornette Coleman, 'The Shape of Jazz to Come' - 500 Greatest Albums of All Time | Rolling Stone - 2015年4月25日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャズ来るべきもの」の詳細全文を読む




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