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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ジャック×ダクスター』(ジャックンダクスター、''Jak and Daxter'') はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が発売したテレビゲームのシリーズ。開発はノーティドッグ。 == 概要 == エルフの青年「ジャック」(この世界の登場人物は全てエルフであり、作中でエルフは「人間」とも呼ばれる)が、ひょんなことからイタチの姿になってしまった親友「ダクスター」を相棒に、失われた“古代プリカーソル文明”や神秘のエネルギー“エコ”の秘密へ迫るアクションアドベンチャーゲーム。 海外では、スムーズな操作感で豊富なアクションを楽しめる良作として人気の高いシリーズであるが、国内での浸透度は低く、“隠れた佳作”とでもいうべき地味な扱いとなっている。 全世界向けに開発されているため、予め一枚のディスクに複数言語による音声、字幕が収録されたマルチランゲージ仕様。アドベンチャーステージはオープンワールドで構成されており、デモシーンや一部のワープゾーンを除きゲームがシームレスで進行するのも大きな特徴である。 第1作目となる『ジャック×ダクスター 旧世界の遺産』(''Jak and Daxter: The Precursor Legacy'')では、冒険活劇調のファンタジー的世界観が描かれ、ファミリー向けといった感の強いストーリーだった。 しかし第2作『ジャック×ダクスター2』(''Jak II'')から方向性が一変、当時人気が高まりつつあった『グランド・セフト・オートIII』を筆頭とする、いわゆる“クライムアクション”路線となり、前作とは正反対の重厚かつダーティーな雰囲気を前面に押し出す様になった。 2004年には、国内未発売ながら3作目となる『Jak 3』がリリースされており、『旧世界の遺産』から『Jak 3』までの3作品は“三部作”という位置づけにある(いずれもPlayStation 2用ソフト)。 『Jak 3』以外の国内未発売シリーズ作としては、レースゲーム仕立ての『Jak X: Combat Racing』(PS2,2005年)や、ダクスターを主人公としたスピンオフ作品『Daxter』(PSP,2006年)などがある。 2009年、日米ともに久々のリリースとなる『ジャック×ダクスター 〜エルフとイタチの大冒険〜』(''Jak and Daxter: The Lost Frontier'')がPlayStation Portableで発売。海外ではPlayStation 2版も発売され、シリーズで初めて複数のハードでのマルチ展開となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャック×ダクスター」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jak and Daxter 」があります。 スポンサード リンク
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