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ジャック・ソック(Jack Sock, 1992年9月24日 - )は、アメリカ合衆国・ネブラスカ州リンカーン出身の男子プロテニス選手。これまでにATPツアーでシングルスの優勝で1勝、ダブルスで6勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス22位、ダブルス6位。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。 2011年全米オープン混合ダブルス、2014年ウィンブルドン選手権男子ダブルスの優勝者。 == 来歴 == 8歳からテニスを始める。ジュニア時代は2010年全米オープンジュニアシングルスで優勝している。2011年にプロに転向。 2011年全米オープン混合ダブルスでは同じアメリカのメラニー・ウダンと組み主催者推薦出場から決勝に進出する。決勝ではヒセラ・ドゥルコ&エドゥアルド・シュワンク組に 7–6(4), 4–6, で競り勝ち、10代ペアのソックとウダンは2011年の全米オープン混合ダブルス優勝者となった。 2014年ウィンブルドン選手権ではバセク・ポシュピシルとのダブルスで決勝に進出した。決勝ではブライアン兄弟に 7–6(5), 6–7(3), 6–4, 3–6, 7–5 のフルセットで勝利し優勝した。10月、上海マスターズで第7シードの錦織圭に7–6(7–5), 6–4で勝利。シングルスで世界トップ10以内の選手に勝利したのは初。 2015年4月の全米男子クレーコート選手権では2回戦で第2シードのロベルト・バウティスタ・アグートに、準々決勝で第5シードのサンティアゴ・ヒラルド、準決勝で第3シードのケビン・アンダーソンに勝利し初の決勝進出。決勝でサム・クエリーに7–6(9), 7–6(2)で勝利し初優勝。 2015年全仏オープンでは1回戦で第10シードのグリゴール・ディミトロフを7-6,6-2,6-3で破り、続いてパブロ・カレーニョ、ボルナ・チョリッチに勝利し自身グランドスラム初の4回戦に進出。ベスト16の選手の中では最年少〔http://news.tennis365.net/news/today/201506/104906.html〕。 10月のストックホルム・オープンでは第3シードのジル・シモンや第2シードのリシャール・ガスケを破り決勝進出。決勝で第1シードのトマーシュ・ベルディハに敗れ準優勝。年間最終ランキングでは25位になった。 2016年ホップマンカップにおいて、対戦相手のレイトン・ヒューイットのサーブへのアウトの判定に対し、自身のチャレンジ権を行使した〔https://www.youtube.com/watch?v=A085f7AiL_k〕。 翌週のASBクラシックでは準決勝で世界ランク8位のダビド・フェレールに3-6, 6-1, 6-2で勝利し決勝進出。決勝では途中棄権し準優勝。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャック・ソック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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