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『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』(ドラゴンボールゼット ふっかつのフュージョン!!ごくうとベジータ)は、1995年3月4日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第15弾である。監督は山内重保。 春休みの東映アニメフェアの1作品として上映された。同時上映作は『スラムダンク 湘北最大の危機! 燃えろ桜木花道』『ママレード・ボーイ』。 == 解説 == 邦画配給収入12億5千万円、観客動員数320万人〔『予約特典・ドラゴンボール最強への道・劇場版ご近所物語A5サイズ前売特典冊子』8頁。〕。ビデオ販売本数2万5千本〔。 劇場版第11作目の『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』以来となる孫悟空が主人公の劇場版作品。『ドラゴンボール大全集』には「悟空が魔人ブウの名を出したり、ゴテンクスが登場した点、ベジータが死んでいる点から、魔人ブウ戦のさなかの出来事と推測できる」と書かれている〔 渡辺彰則編「DBZ THE MOVIE BATTLE STORIES №12『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』」『ドラゴンボール大全集6巻』集英社、1995年12月9日、ISBN 4-08-782756-9、142頁。〕。 過去に倒された敵の代表としてフリーザも出演。また、ボージャックなども登場するが、フリーザが倒された直後に逃亡している。宣伝ポスターにはナッパやラディッツ、ドドリアとザーボン、クウラやサウザー、スラッグやロボットの姿のままのDr.ウィローが描かれていた。またあの世では従来の激闘が繰り広げられるが、現世では一部の戦闘シーンがカートゥーン調に描写されている。 本作は劇場版作品の記念すべき15作目ということで、劇場版第10作目の『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』の時と同様にパンフレットは豪華な記事を揃えており、フュージョンやフリーザ、パイクーハンに関する辞典なども載せられていた。 原作では後に、悟空とベジータとのポタラによる合体戦士ベジットを登場させている。これはフュージョンでの合体は劇場アニメで既にやっているから〔渡辺彰則編「鳥山明的超会見」『ドラゴンボール大全集6巻』212-217頁。〕、との理由のためであり、本作は原作にも一定の影響を与えている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dragon Ball Z: Fusion Reborn 」があります。 スポンサード リンク
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