翻訳と辞書
Words near each other
・ ジャバコ
・ ジャバス
・ ジャバスクリプト
・ ジャバット・ポトラック
・ ジャバド・カゼミヤン
・ ジャバド・ネクナム
・ ジャバド・ネコウナム
・ ジャバニカ種
・ ジャバニカ米
・ ジャバニーズ
ジャバラ
・ ジャバリス・クリッテントン
・ ジャバリ・パーカー
・ ジャバリ・ブラッシュ
・ ジャバリ川
・ ジャバルプル
・ ジャバル・アシュケロフ
・ ジャバル・アスケロフ
・ ジャバル・アル・アフダル県
・ ジャバル・アル・ガルビ県


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジャバラ : よみがなを同じくする語

蛇腹
ジャバラ : ミニ英和和英辞書
蛇腹[じゃばら]
【名詞】 1. (camera) bellows 2. ceiling molding 3. ceiling moulding 4. design of parallel lines 5. cornice
===========================
ジャバラ ( リダイレクト:ジャバラ ) : ウィキペディア日本語版
ジャバラ

ジャバラは、ミカン属柑橘類の一種で自然交雑種である。和歌山県東牟婁郡北山村が原産地である。北山村ではジャバラで村おこしに取り組んでいる。
== 概要 ==
遅くとも江戸時代の頃より、北山村で庭先栽培されてきたが、1979年に品種登録され、村営農場で1985年に初収穫を得た。1997年に種苗法上の品種登録は失効しているが〔、「じゃばら(邪払)(蛇腹)」の名称は北山村を権利者として商標登録されている〔第486289号の2・1780689・1718687・2308951・2377058・4704901:独立行政法人「工業所有権情報・研修館」 より〕。
5月頃に開花して実をつけて、11月下旬から12月上旬頃に収穫される。じゃばらの名前は「邪」を「祓う」ことから名付けられたといわれる〔。
としての学名 (''Citrus jabara'' hort. ex Y. Tanaka) の記載は田中諭一郎による〔#中央果実協会サイト ジャバラ「2.分類と品種」〕〔に記載があるが、初出記載文献か分からない〕。ただし、現在の分類学上、真正の種としては一般に認識されない〔''Citrus jabara hort. ex Y. Tanaka'' も著者 (Y.Tanaka) も、米農務省 GRINIPNI らのデータベースに登録がない〕〔#中央果実協会サイト ジャバラ「2.分類と品種」では、ジャバラは「スウィングルの分類によるカンキツ属の16種及び田中長三郎の分類による162種の中には含まれていない」。よって文献の中に ''ex Tanaka'' と誤記するものがあるが、"Tanaka"は父親の田中長三郎のことであり、誤りである。〕。
日本における2010年の収穫量は119.3 トンで、県別で見ると和歌山県(北山村、紀の川市など)の生産が100.5 トンと全国の84%を占める。次いで三重県が10.5 トンで熊野市紀北町が主要産地、愛媛県8.0 トン(今治市宇和島市)、静岡県1.0 トン(牧之原市)、高知県0.3 トン(四万十町)と続く〔 都道府県別(平成22年産)Excel 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャバラ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.