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ジャフナ : ウィキペディア日本語版
ジャフナ

ジャフナ(, ヤーパナヤ, )は、スリランカ都市。スリランカ最北端のジャフナ半島の先端部に位置する。北部州州都であり、ジャフナ県の県都でもある。
ジャフナ郊外のは13世紀から17世紀までの4世紀、ジャフナ王国の首都であった。ジャフナの町自体は、同王国が滅亡した後の1619年ポルトガルにより建設された。後にオランダにより攻略され、1796年にはイギリスの支配下に入った。植民地時代から1983年スリランカ内戦勃発前までは、コロンボ首都圏に次ぐ人口を持つスリランカ第2の都市であった。内戦中は1986年1989年から1995年にかけて反政府組織タミルイーラム解放のトラ (LTTE) の支配下に置かれており、1987年にはが駐留した。
== 地理と気候 ==
ジャフナは都市の西と南をに囲まれており、北にはとが、東にはの町がある。ジャフナ半島中新世に海面下で作られた石灰岩の地層からなり、石灰岩は灰色や黄色、白の多孔質からなっている。陸地は全体的に平坦で低地である。市の中心部からほどの島とは土手道で結ばれている。パルミラヤシはこの地域の建物の立っていない場所ならどこでも見ることが出来る。その他の植生としては、talai (alae africana) に koddanai(キョウチクトウ)と呼ばれる葉の無い植物を見ることが出来る。
ジャフナの気候は、はっきりした乾季の無い熱帯雨林気候である。ジャフナの平均気温はスリランカの中でも高く、27℃にも上る。最も気温が高いのは4月から5月と8月から9月で、逆に最も低いのは12月から1月である。年間の平均降水量の多くは北東モンスーンでもたらされるが、ジャフナ周辺でも地域や年によって変化が大きい。ジャフナ半島の西部では平均降水量はに達する。〔


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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