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ジャランダル : ミニ英和和英辞書
ジャランダル[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ジャランダル : ウィキペディア日本語版
ジャランダル[らん]

ジャランダルパンジャーブ語:ਜਲੰਧਰ、ヒンディー語:जलंधर、Jalandhar)は、インドパンジャーブ州の都市である。ジュランダール(Jullundur)とも表記される。大幹道に接続する都市として古代から存在し、近代でも商業都市として都市化が進んでいる。1947年のインド独立から1953年にチャンディーガルが建設されるまでの間、パンジャブ州の州都だった。
==歴史==
地名の由来はマハーバーラタプラーナ文献で言及されたラークシャサの一人から取られたと考えられている。また、ラヴィ川サトレジ川に挟まれた地形のため、「水の内側にある地域」を示す言葉が転じたという説もある。古代にはパンジャブ州全域がインダス文明に含まれており、ジャランダルでもハラッパー同様の遺跡が発見されている。都市としては古代から交通の要衝として、それぞれの時代の支配者に属してきた。近代に入るとイギリス領インド帝国に属したが、第一次世界大戦後にイスラム教徒による反英運動キラーファト運動が起こると、イスラム教徒の多いパンジャブ州も1920年頃から独立の機運が高まった。しかしヒンドゥー教徒との統一闘争は挫折し、インド・パキスタン分離独立の際にはパンジャブ州は分割された。この時、パンジャブ州の州都ラホールはパキスタン領となったため、1947年にジャランダルがインド領パンジャブ州の州都とされた。しかしシャランダルにはイスラム教徒も多くおり、1953年にチャンディーガルが建設されると、政治的な理由から州都はチャンディーガルに移転した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャランダル」の詳細全文を読む




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