翻訳と辞書
Words near each other
・ ジャンキー
・ ジャンキーXL
・ ジャンキージャグラー
・ ジャンキー・モンキー・ベイビーズ
・ ジャンク
・ ジャンク (ゆみみ)
・ ジャンク (ポール・マッカートニー)
・ ジャンク (映画)
・ ジャンク (船)
・ ジャンク フジヤマ
ジャンクCUP
・ ジャンクDNA
・ ジャンクSPORTS
・ ジャンクアート
・ ジャンクガレッジ
・ ジャンクガール・ジグ
・ ジャンクサイエンス
・ ジャンクション
・ ジャンクション (お笑いコンビ)
・ ジャンクション (放送)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジャンクCUP ( リダイレクト:ジャンクSPORTS ) : ウィキペディア日本語版
ジャンクSPORTS[じゃんく すぽーつ]

ジャンクSPORTS』(ジャンク・スポーツ)とは、フジテレビ系列2000年4月11日から2010年3月21日までレギュラー放送されていた、スポーツを題材としたトークバラエティ番組。現在では、不定期に特別番組として放送されている。ステレオ放送文字多重放送ハイビジョン制作を実施している。通称は「ジャンク」「ジャンスポ」。こちらでいう「ジャンク」とは英語で「中毒」のこと。
== 概要 ==
毎回様々なテーマを決め、浜田雅功ダウンタウン)らMC陣とゲストのアスリートらがトークを展開する。
また、様々な番組オリジナル競技でアスリートが対決するなどの企画もある。大相撲プロ野球JリーグMLBUEFAなどの知名度の高いスポーツの選手だけでなく普段マスコミではあまり取り上げられない知名度の低いスポーツ選手も恒常的にゲストに呼ぶのが特徴。また「アスリートの奥様」「スポーツマスコミ」「元アスリート芸能人」など、スポーツ関係者を広範に特集するなどとアスリート以外にもスポーツ業界の裏側が見られる事もしばしば。
視聴者からのお便りを浜田が読む時があるが、アスリートを持ち上げる内容だと最後に「死ねばいいのに!」とお便りに書いていないアドリブを入れる(葉書を持っていると後ろに放り投げる)のがお約束になっている。このネタは当番組以外でも使う事がある。
また、この番組がきっかけで浜田はフジテレビ・FNS系列のトリノオリンピックの特別キャスターに起用された〔フジのトリノ五輪中継の担当アナには三宅正治と、同局の『新春かくし芸大会』『PRIDE』で内田恭子と共に進行役と務めた高島彩が担当。〕。また内田と当時ダウンタウンなどのマネージャーを務めていた吉本興業社員の木本公敏が2006年1月に結婚した(その後木本・内田夫妻は独立し個人事務所を設立)。
2006年の春には6年間に渡りレギュラー出演した俳優の金子賢が格闘家転身の為降板(現在は俳優業に復帰)。4月23日からは俳優の石垣佑磨がレギュラーに加入。
2006年9月24日には、本来のレギュラー枠はアニメスペシャル『ONE PIECE』の為休止、更にその前に『ベルリンマラソン』(15:56 - 18:40)を予定していたが、日本勢注目選手が欠場されたことからマラソンの中継を中止して急遽16:00 - 18:00に『秋の大運動会 2時間スペシャル』として編成された。2002年のスペシャル以来となる、全国28局ネットで放送される。
2007年2月4日の放送は21:00からの『発掘!あるある大事典II』がデータ捏造問題で打ち切りになったことにより『ジャンクSPORTS』は19:58 - 21:48の枠で放送。後半の部分を過去の未公開VTRで埋めるなどして対応した。
2007年12月31日の18:30 - 21:00は『第58回NHK紅白歌合戦』の裏番組として『ジャンクSPORTS 2007大晦日スペシャル・浜田のハダカ祭り!!』が放送され内容は浅尾美和西堀健実出演のビーチバレー対決第4戦と長島一茂古閑美保土田晃之本田朋子らが出演した''平成教育ジャンクSPORTS学院''(『熱血!平成教育学院』のパロディ、セット流用。学院長は浜田、助手は内田、石垣は生徒役)、内藤大助出演のボクシング対決であった。
2008年11月16日にMCである石垣が暴行容疑で逮捕され芸能活動を自粛することが明らかとなり既に収録済み(3週分)のものは編集でカットして放送、その3ヶ月間は浜田・内田の2人体制となった〔フジ「ジャンク-」が石垣佑磨場面カット (サンケイスポーツ)〕。放送では浜田のバストショットの多用、内田はあまり映さず映す際には画面の両端に帯を入れる、合成で後ろのセットを石垣に被せるなどの編集が行われた。しかしながらわずかに肩や顔が見切れてしまっているシーンもあった。
2009年3月22日は19:00 - 20:54に『WE LOVE SPORTSスペシャル』として、スポーツ大好き芸能人によるトークスペシャルと当日開催された「2009年東京マラソン」に参加した芸能人による振り返りトークが生放送〔当番組始まって初めて〕された。また、当日の放送で新MCとして大東俊介(番組に先立ち東京マラソンに参加)が紹介されたことに伴い前任の石垣はそのまま降板となった。
2006年10月15日放送分よりタイトルロゴは従来の『ジャンクSPORTS』のままだが、一部新聞ラ・テ欄の番組名表記がロゴに存在しない「!」を付けて「ジャンクスポーツ!」に変更された。
2009年9月20日の2時間スペシャルは前半の時間が『熱血!平成教育学院』の枠であるため、2番組のコラボレーションで「''平成教育ジャンクSPORTS学院''」を放送した。
2010年1月23日の一部スポーツ紙に同年3月でレギュラー放送を終了すると報じられる。同年3月21日の2時間スペシャル「ジャンクアワード マル秘映像大賞」放送を以ってレギュラー放送は終了し、以後改編期などにおける不定期での特番として制作が続けられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャンクSPORTS」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.