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『ジャンプバグ』 ( JUMP BUG ) は、アルファ電子(後のADK)と豊栄産業(後のバンプレスト)が開発し、1981年にセガ(後のセガ・インタラクティブ)より発売されたアーケードゲーム。ジャンルは横スクロールのアクションシューティングゲームである。サブタイトルは「ワーゲンの不思議な冒険への旅」。 ==作品概要== アーケードゲーム初期によく見られた縦画面・横スクロールゲーム。タイトルにある「バグ (BUG) 」とは、“フォルクスワーゲン・ビートル”タイプ1の愛称から取られている。 プレイヤーキャラクターであるバグを操作して、障害物や敵キャラクターをジャンプや弾で回避しながら、ドル袋や宝石を集めていき、ゴールを目指すのが目的。ステージはビルの立ち並ぶ摩天楼に始まり、平原、火山、ピラミッド内部、再び火山、海底、宇宙、滑走路(着陸すればクリア)の全8面。ドル箱や宝石は48個取得すると自機が1機増え(1回のみ)、以降は48個取得する毎にボーナス点が得られる。 バグの行く手を阻む敵キャラクターは画面内を跳ねる魔女や宇宙人など、レトロゲームらしい脈絡のなさを持ったサイケデリックなゲームである。 余談・ピラミッドの面にて最上段のダイヤモンドに辿り着くと次の面への移動中BGMに「チャイコフスキー祝典序曲1812年」が流れる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャンプバグ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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