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「ハガキ戦士 ジャンプ団」(ハガキせんしジャンプだん)は、1997年から2001年まで集英社の少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』において連載された読者コーナー。 == 概要 == 第3シーズンから『1シーズンにおいてノルマを設置し、掲載された全ハガキの累計ポイント数がそのノルマに達した時点で1レース終了。その間に最も多くポイントを獲得した人がそのシーズンの優勝者。』という形態をとった。そのため、設置されたノルマの量や1回に掲載されるハガキの枚数によって期間が変わり、期間が一定ではなくなった。 また、レースごとにストーリー性をもたせているのも特徴。第1シーズンではイラスト担当の石塚U子によって、投稿者のネタを随所に織り交ぜたストーリーマンガが毎週2ページ掲載された。その後、第2シーズンでは月一で掲載、第3シーズンからはマンガはなくなったものの、表紙の1ページを利用しストーリーを描いた。 ハガキが掲載された人はジャンプ団団員と認定され、ジャンプ団団員証とバッジ、そしてジャンプ団新聞「J-FILE」(月一発行)がもらえた。団員証には任命する所属班の名前が書かれており、団員証を受け取った人は100人ごとに各班に所属する(後述)。 優勝した場合は、豪華賞品のほか、井沢と数人のスタッフが優勝者の地元に訪れ取材を行い、その模様が冒頭2ページを使用、すなわち独占できる。また、石塚U子によって優勝者の顔のイラストが単行本に掲載された(初代優勝者・SF元気のみ、マンガ内に出演するという特典があった。)。そのほか、新顔の戦士でレース内で最も高得点を獲得した投稿者には、新人賞が与えられ、ランキングベスト10に入った場合は単行本半ページを自己PR等に使用できるという権利が与えられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハガキ戦士ジャンプ団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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