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ジャンボフェリー : ウィキペディア日本語版
ジャンボフェリー[ちょうおん]

ジャンボフェリー株式会社(''Jumbo Ferry Co.,Ltd.'')は、神戸市中央区に本社を置く海運会社。兵庫県神戸市神戸港新港第3突堤香川県高松市高松東港を1日4往復、約4時間で結ぶフェリー航路を運航している。
== 沿革 ==

* 1969年11月20日〔『日本のカーフェリー その揺籃から今日まで-』 - 海人社 2008年 p314〕 - 加藤汽船関西汽船の共同運航により、神戸港・東神戸フェリーセンター(青木港) - 高松東港間を結ぶ「ジャンボフェリー」が就航。1日10往復。加藤汽船のこんぴらりつりんと、関西汽船の六甲丸(初代)・生駒丸(初代)の4隻全て双胴船
* 1989年12月26日 - 内装のレベルを向上させ、単胴船としたこんぴら2(加藤汽船)が就航し、こんぴらが退役。
* 1990年 - 内装のレベルを向上させ、単胴船とした六甲丸 (2代)生駒丸 (2代)(関西汽船)が就航し、六甲丸(初代)・生駒丸(初代)が退役。
* 1990年7月11日 - りつりん2(加藤汽船、こんぴら2と同型)が就航し、最後に残った双胴船であったりつりんが退役。
* 1995年1月17日 - 阪神・淡路大震災で神戸港が被災し約2週間休航。その間、加藤汽船2隻が交替で、被災した東神戸フェリーセンターに着岸し、青木地区の被災者に船内浴室を無料開放し、お風呂シップとして活動〔平成7年8月発行神戸運輸海運監理部報告書〕。
* 1998年4月10日 - 同月5日の明石海峡大橋の供用開始に伴い、関西汽船が撤退。六甲丸(2代目)・生駒丸(2代目)が退役。
:加藤汽船の単独運航で、所有船2隻による1日5往復の運航を継続。
* 1999年3月 - 神戸のりばが、神戸港東神戸フェリーセンターから新港第3突堤に移転。
* 2003年10月1日 - ジャンボフェリー株式会社設立。
:同社が、撤退する加藤汽船から「ジャンボフェリー」の航路運営を引き継き、同航路の運航を継続。
* 2009年7月1日 - ダイヤ変更。1往復を休航とし、一日4往復に減便。
* 2011年3月 - 同月11日に発生した東日本大震災東北地方太平洋沖地震)で、宮城県石巻市に社員を派遣するとともに、支援物資(3600食分)をバスで送る〔石巻市に社員を派遣し、支援物資(3600食分)をお届けしました。 - ジャンボフェリー公式サイト〕。
* 2011年7月6日 - 1日上り下り計8便のうち5便を坂手港小豆島)経由とし、神戸-小豆島を結ぶ定期フェリー航路(1日3往復)を開設。
:同航路の愛称を「小豆島ジャンボフェリー」とする〔時刻表 - ジャンボフェリー(2011年7月1日閲覧)〕。阪神地区と小豆島を結ぶ毎日運航の定期フェリー航路〔かつて加藤汽船と関西汽船も同港へ定期便を運航していた。〕は、1995年の廃止以来16年ぶりの復活となる〔神戸‐小豆島便を認可 3年ぶりフェリー航路復活 - 神戸新聞(2011年6月28日付、同月30日閲覧)〕。
* 2011年10月26日 - 香川県小豆島町が、小豆島(坂手)~神戸間の定期フェリー航路の就航3カ月間の経済波及効果を公表。7月~9月の利用者は約5万人、そのうち約70%が観光目的で利用し、島内への観光関連消費額は3億円〔小豆島町HP(過去の新着情報-2011年11月1日)・四国新聞(2011年10月27日付)・神戸新聞(2011年10月27日付)〕。
* 2012年4月20日 - 小豆島坂手港に徒歩客専用の可動式乗降施設を整備。神戸・高松のりばと同様に車両と徒歩客の動線を分離して乗下船を円滑化〔日本経済新聞「小豆島坂手港に旅客搭乗橋-2012年4月20日付香川版」、四国新聞「徒歩での乗降安全に/坂手港にボーディングブリッジ-2012年4月21日付」〕。
* 2012年10月31日 - 一般旅客回数券の販売を終了。11月30日に学生割引を終了、12月1日より身体障害者等割引率を引き下げる(身障者運賃大人1人片道900円から1,650円へ)〔ジャンボフェリー公式ホームページ 2013年4月14日閲覧〕。
* 2013年3月23日 - 「直島ライン」を運行開始。神戸~坂手間はジャンボフェリー、坂手~直島間は高速船〔直島ライン公式ホームページ 2013年4月14日閲覧〕。
* 2013年4月24日 - 高松 - 小豆島間航路「小豆島ライン」を設定し、同区間のみの利用も可能となる。ただし坂手港の自動車昇降設備の問題から徒歩および自転車・原付利用者のみとなる〔高松-小豆島フェリー&高速船|小豆島ライン - 2013年4月19日閲覧〕〔高松―坂手間に新航路/ヤノベさんデザインも - 四国新聞2013年4月13日〕。
* 2013年7月27日 - 高松 - 小豆島間航路「小豆島ライン」の車両航送を開始〔高松-小豆島フェリー&高速船|小豆島ライン 7月27日より、高松-小豆島フェリーお車での乗船スタート! - 2013年7月27日閲覧〕。
* 2014年8月1日 - 燃油サーチャージを普通車・軽自動車の利用者にも拡大。深夜・繁忙期料金を導入。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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