翻訳と辞書
Words near each other
・ ジャン・デュドネ
・ ジャン・デュナン
・ ジャン・デュビュッフェ
・ ジャン・デュマ
・ ジャン・デュヴュザー
・ ジャン・デルサルト
・ ジャン・デルヴィル
・ ジャン・デヴィリアス
・ ジャン・トッド
・ ジャン・ドゥ・ロール
ジャン・ドゥーシェ
・ ジャン・ドット
・ ジャン・ドノー・ド・ヴィゼ
・ ジャン・ドマルキ
・ ジャン・ドミニク・カッシーニ
・ ジャン・ドミニク・マラルディ
・ ジャン・ドラ
・ ジャン・ドラベーヌ
・ ジャン・ドルレアン
・ ジャン・ドルレアン (1965-)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジャン・ドゥーシェ : ミニ英和和英辞書
ジャン・ドゥーシェ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジャン・ドゥーシェ : ウィキペディア日本語版
ジャン・ドゥーシェ[ちょうおん]

ジャン・ドゥーシェJean Douchet1929年1月19日 - ) は、フランスの映画監督映画批評家、映画教育者、俳優
==来歴・人物==
1929年フランスアラスに生まれる。パリソルボンヌ大学哲学科卒。
カイエ・デュ・シネマ』誌に初期から関わる。親愛の情をもってほかの批評家たちと対話をし、そして演出家となった者に対しては、ドゥーシェは、彼らの作品で重要な役柄を演じている。それらは、ジャン=リュック・ゴダールの『勝手にしやがれ』、フランソワ・トリュフォーの『大人は判ってくれない』、ジャック・リヴェットの『セリーヌとジュリーは舟で行く』、ジャン・ユスターシュの『ママと娼婦』などである。また、ジャン=クロード・ブリソーの『野蛮な遊戯』、パトリス・シェローの『王女マルゴ』、オタール・イオセリアーニの『''Jardins en automne''』にも出演している。
ドゥーシェは、アルフレッド・ヒッチコックについての重要な仕事で有名であるが、フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ黒澤明イングマール・ベルイマン、あるいはジャン=ダニエル・ポレの作品分析によっても功績を残している。セルジュ・ダネーを『カイエ』入りさせたのはドゥーシェである。
フランス国立映像音響芸術学院(Fémis、旧IDHEC)での教育活動は、たくさんの若い演出家を導き、彼らはドゥーシェを作品に出演させている。それらがフランソワ・オゾンの『シットコム』、グザヴィエ・ボーヴォワの『''N'oublie pas que tu vas mourir''』、エミール・ドゥルーズの『''Mister V''』などである。
1999年に第56回ヴェネツィア国際映画祭審査員をつとめる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャン・ドゥーシェ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.