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ジャン=イヴ・ダニエル=ルシュール : ミニ英和和英辞書
ジャン=イヴ・ダニエル=ルシュール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

シュール : [しゅーる]
  1. (adj,n) surreal 2. surrealism 3. (P), (adj,n) surreal/surrealism
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジャン=イヴ・ダニエル=ルシュール ( リダイレクト:ジャン・イヴ・ダニエル=ルシュール ) : ウィキペディア日本語版
ジャン・イヴ・ダニエル=ルシュール[ちょうおん]

ジャン・イヴ・ダニエル=ルシュール(''Jean-Yves Daniel-Lesur''、1908年11月19日 - 2002年7月2日)はフランス作曲家オルガニスト
パリ出身。母親のアリス・ルシュールも作曲家だった。パリ国立高等音楽・舞踊学校ジャン・ギャロン和声学を、ジョルジュ・コサード対位法を学んだ。その他にシャルル・トゥルヌミール作曲オルガンを師事し、1935年スコラ・カントルムの対位法の教授となった。その翌年、オリヴィエ・メシアンアンドレ・ジョリヴェらとともに、人間的で非抽象的な音楽を復活させるために「若きフランス」を結成した。同年にジャン・ラングレージャン・ジャック・グリュネンワルドとともにメシアンのオルガン曲『主の降誕』の初演を行った。1971年から1973年までパリ国立オペラの音楽監督を務めた。代表作に合唱曲『雅歌』がある。
== 文献 ==

* Bernard Gavoty et Daniel-Lesur '' Pour ou contre la musique moderne ?'', Paris, Flammarion, 1957.
* Christian Tournel, ''Daniel-Lesur ou l'Itinéraire d'un musicien du XX siècle (1908-2002)'', L'Harmattan, 2009.
*Cécile Auzolle (dir.), ''Regards sur Daniel-Lesur : Compositeur et Humaniste (1908-2002)'', avant-propos de Jean Roy, Paris, Presses de l'Université Paris-Sorbonne, 2009, 412 p.
* Cécile Auzolle, ''L'Œuvre de Daniel-Lesur, catalogue raisonné'', Paris, Éditions de la Bibliothèque nationale de France, 2009, 151 p.
* Cécile Auzolle, « Daniel-Lesur et Charles Tournemire : Une filiation »'' in ''Sylvain Caron et Michel Duchesneau (dir.),''Musique, art et religion dans l'entre-deux guerres'', Lyon, Symétrie, 2009, p. 155-179.




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャン・イヴ・ダニエル=ルシュール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jean-Yves Daniel-Lesur 」があります。




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