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12.ヒトエ 十二単 十二単衣
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キランソウ属(キランソウぞく、学名: )は、シソ科の属の一つ。園芸方面では学名のアジュガで呼ばれることも多い。但し、アジュガをセイヨウジュウニヒトエの意味で用いることもある。 ==特徴== 多年草のものが多く、立ち上がるものもあるが、匍匐茎を出すものが多い。葉は対生で単葉だが切れ込みが入るものもある。茎の節ごとに葉がつき、花の基部では縮小して包葉となる場合もある。 花は腋生で、ごく短い花柄を介して葉または包葉の基部から生じ、茎に沿って離ればなれにつく場合も、密に集まって明瞭な花穂を作る場合もある。萼は釣り鐘状になり多くの脈を持ち、先端は5裂。 花は唇形花で、はっきりした筒を持ち、先端は上下に分かれる。上唇はごく短くて二つに裂ける。下唇は平らに大きく発達して三裂するが、特に中央の裂片が大きく、その先端はさらに二裂することがある。 雄蘂は4本あり、花冠の上唇に沿って斜めに伸び、先端には二室からなる葯を付ける。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キランソウ属」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ajuga 」があります。 スポンサード リンク
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