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ジュウロクササゲ(十六大角豆、学名:''Vigna unguiculata'' ver. ''sesquipedalis'')はササゲの一亜種(品種とする説もある)。アフリカ原産のササゲには蔓(つる)が長い蔓性と、蔓なしの矮性の2種類があるが、十六ささげは蔓性である。地域によっては「長ささげ」、「十八ささげ」、「十八豆」、「三尺ささげ」、「ふろう豆」、「ほろ豆」などとも呼ばれ、主に若い莢を食用にする。 == 特徴 == 品種群の多様性の中心は東南アジアである。 *さやの中に豆が16個あることから「十六ささげ」と名づけられた〔。豆は熟すとアズキに似た赤褐色。 *亜種名は「sesquipedalis(半尺)」と付けられているが、さやの長さは30 - 40cm〔と1尺以上にもなる。形はインゲンマメに似ているが、柔らかく、火も通りやすいのが特徴。 *草の丈は2 - 4m。熱帯性で、高温や乾燥に強く、真夏に結実する。その一方、低温に弱い。 *葉にはやや光沢がある。 *花は紫色または白色の蝶型花。 ファイル:Kacang_panjang.jpg|葉 ファイル:Vigna unguiculata 02.jpg|花 ファイル:Starr_080608-7427_Vigna_unguiculata_subsp._sesquipedalis.jpg|莢の付き方 ファイル:Yard long bean seeds.jpg|種子 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジュウロクササゲ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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