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ジュニャーナパーダ(Jñānapāda)とは、9世紀頃に活動したインド仏教の密教僧。インド後期密教、及びチベット仏教における『秘密集会タントラ』の解釈・実践の2大流派の1つである「ジュニャーナパーダ流」の創始者。 パーラ朝初期の密教者で、ヴィクラマシーラ大僧院の金剛阿闍梨にも任命されたとされる〔BuddhajñānapādaのSamantabhadra nāma sādhanaにおける曼荼羅の供養次第 - 田中公明〕。また、中観派のハリバドラの弟子とみなされたりもする〔チョムデンリクレル著『弥勒法の歴史』 ―テクストと和訳― 加納和雄・中村法道 〕。 『大口伝書』 『小口伝書』 『普賢成就法』などの十四部書を著し、『普賢成就法』は「ジュニャーナパーダ流」生起次第の根本典籍となっている。 ==著作== *『大口伝書』 *『小口伝書』 *『普賢成就法』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジュニャーナパーダ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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