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ジュリア・サヒン(Julia Sahin、女性、1974年2月23日 - )は、ドイツ・ジーゲン出身のプロボクサーである。トルコとの二重国籍で本名はヒュリヤ・シャーヒン(Hülya Şahin)。 == 来歴 == 19歳でキックボクシングを始め、2年でフルコンタクト空手の世界チャンピオンとなった。 1998年にボクシング転向。祖国トルコでアマチュアとして活躍。2001年と2003年の欧州選手権でライトフライ級連覇。世界選手権でも2001年に準決勝でカリーナ・モレノ、決勝でメアリー・コムを降して金メダルを獲得した。 2004年1月17日、ドイツに戻りプロデビュー。7戦7勝でドイツ国内フライ級王座に挑戦し、判定で王座奪取に成功。 その後も白星を重ね、国内王座を1度防衛した後、2005年12月3日にステファニー・ダブスとWIBFインターコンチネンタル王座を争い、フルマーク判定で王座獲得。 2006年4月8日、キャシー・ブラウンとWIBF世界ライトフライ級暫定王座を争い、3-0判定で王座獲得。 9月9日、マリリン・ヘルナンデスを降し王座初防衛。 2007年1月27日、正規王者アナスタシア・トクタロヴァとの王座統一戦に挑み、3-0判定で正規王座獲得。 6月30日、ホリー・ダナウェイを2-1判定で降し暫定と合わせて3度目の防衛。 7月28日、デリア・ロペスを3-0判定で降し4度目の防衛。 2008年4月5日、ヤハイラ・マルティネスを3-0判定で降し5度目の防衛。 2009年10月10日、2階級制覇を目指しスージー・ケンティキアンが持つWIBF・WBAと新設のWBOの統一世界フライ級王座に挑戦するが、0-3判定でプロ初黒星を喫した。 2010年10月30日、ハガ・シュムレフェルドゥ・フィネルが持つWIBA世界バンタム級王座に挑戦も連敗。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジュリア・サヒン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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