翻訳と辞書
Words near each other
・ ジョアン6世
・ ジョアン6世 (ポルトガル王)
・ ジョアンナ (小惑星)
・ ジョアンナブリッグス研究所
・ ジョアンナ・エンジェル
・ ジョアンナ・カーンズ
・ ジョアンナ・ガルシア
・ ジョアンナ・キャシディ
・ ジョアンナ・コンタ
・ ジョアンナ・ゴーイング
ジョアンナ・サウスコット
・ ジョアンナ・シムカス
・ ジョアンナ・ジョンストン
・ ジョアンナ・デヴィッド
・ ジョアンナ・ニューサム
・ ジョアンナ・パクラ
・ ジョアンナ・ヒファーナン
・ ジョアンナ・ブーイソン
・ ジョアンナ・ヘイズ
・ ジョアンナ・ペティット


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジョアンナ・サウスコット : ウィキペディア日本語版
ジョアンナ・サウスコット

ジョアンナ・サウスコット(Joanna SouthcottあるいはSouthcote、1750年 - 1814年12月27日)は、イギリスの自称宗教預言者である。
==生涯==
イングランドデヴォン州で農家の娘として生まれ、エクセターで女中として長く働いていた。もともとはメソジスト派だったが、1792年に超自然的な才能を有していることを確信し、押韻詩の形式で預言を書き、聖書ヨハネの黙示録第12章1節~6節の描写は自分を指しているとした。
彫刻師ウィリアム・シャープの依頼によりロンドンに来てからは、12シリングから1ギニーの料金で、144,000人の選民への運命を定めるようになった。64歳になると、創世記第49章10節のシロを新たなメシアとして産むだろうと断言した。その誕生日は1814年10月19日とされたが、シロはその日には現われず、彼女のトランス状態の形で表現された。
それからほどなく彼女は死去した。死亡日は公式には1814年12月27日とされたが、実際には前日の26日には死んでいたらしい。彼女の信奉者は、彼女が死後に蘇るだろうと思い、その遺体をしばらく置いていたが、腐敗が始まったので、埋葬だけは行われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョアンナ・サウスコット」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.