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ジョス・ウルティア ( リダイレクト:ホス・ウルティア ) : ウィキペディア日本語版
ホス・ウルティア

ホス・ウルティア(、1968年4月10日 - )は、スペインレケイティオ出身の元サッカー選手。ポジションは守備的ミッドフィールダー
選手としてはアスレティック・ビルバオ一筋であり、プリメーラ・ディビシオン通算348試合、公式戦通算400試合に出場した〔300 rugidos El Mundo Deportivo、2000年3月9日 〕。2011年からはアスレティック・ビルバオの会長を務めている。
== 経歴 ==

=== 選手時代 ===
ビスカヤ県ビルバオに生まれ、アスレティック・ビルバオの下部組織(レサマ)で育った。16歳だった1984年9月9日、UDサラマンカ戦でセグンダ・ディビシオン(2部)のビルバオ・アスレティック(Bチーム)からデビューしたが、プロ契約選手がストライキを行なっていて不在だったことによる〔3–1: La juventud se impuso en San Mamés El Mundo Deportivo、1984年9月10日 〕。1987-88シーズンにはビルバオ・アスレティックで36試合に出場して4得点したが、チームはセグンダ・ディビシオンB(3部)降格となった。同シーズンにはトップチームデビューを果たし、1988-89シーズンには5試合出場、1989-90シーズンには13試合出場、1990-91シーズンには21試合出場と徐々に出場試合数を増やすと、同シーズンにはトップチームに不可欠な選手となった。タックルと運動量を持ち味とするミッドフィールダーであり、より攻撃的なフレン・ゲレーロを完璧に補完した。
1997-98シーズンには30試合に出場し、2位でUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。2000-01シーズンは21試合出場、2001-02シーズンは19試合出場と、30代になると出場試合数が減少した。34歳となった2002-03シーズンには右膝を繰り返し負傷し、リーグ戦出場なし(公式戦出場はコパ・デル・レイの1試合のみ)に終わった。プリメーラ・ディビシオンでは348試合、公式戦ではちょうど400試合に出場し、2002-03シーズン終了後に現役引退した〔Mi trayectoria es más que un título El Mundo Deportivo、2003年6月13日 〕。現役期間中にはクラブ記録となる9回の退場処分を受けたが、この記録は2011年にフェルナンド・アモレビエタによって更新された〔A・ビルバオのアモレビエタ、退場回数でクラブ記録を更新 WOWOWリーガニュース、2011年11月7日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Josu Urrutia 」があります。




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