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ジョセフ・ド・グラッセ : ミニ英和和英辞書
ジョセフ・ド・グラッセ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ジョセフ・ド・グラッセ ( リダイレクト:ジョセフ・ド・グラス ) : ウィキペディア日本語版
ジョセフ・ド・グラス

ジョセフ・ド・グラス(, 1873年5月4日 - 1940年5月25日)は、カナダ出身のアメリカ合衆国映画監督脚本家俳優映画プロデューサーである〔Joseph De Grasse, Internet Movie Database, 2010年4月14日閲覧。〕。本名ジョゼフ・ルイ・ド・グラス()〔、日本では姓をデ・グラッス〔ジョセフ・デ・グラッス、allcinema ONLINE, 2010年4月14日閲覧。〕ともド・グラッセ〔『日本映画発達史 I 活動写真時代』 、田中純一郎中公文庫、1975年12月10日 ISBN 4122002850, p.323.〕とも表記された。
== 人物・来歴 ==
1873年(明治6年)5月4日、カナダのニューブランズウィック州バサーストで、フランス海軍提督フランソワ・ド・グラスの流れを汲むフランス系家庭に生まれる〔。2歳下の弟サミュエルはのちにサム・ド・グラスと名乗る俳優となった〔。満7歳を迎える1880年(明治13年)、一家でアメリカ合衆国に移民した〔。
長じて最初に就いた職は記者であったが、やがてアイダ・メイ・パークと出会い、舞台俳優となり、ふたりは結婚する〔。1910年(明治43年)前後には、カリフォルニア州バーバンクで映画出演を始める〔。1914(大正3年)には監督業に進出する〔。
1916年(大正5年)に設立されたブルーバード映画で監督した作品『恨みの金貨』から1918年(大正7年)の『靈の導き』まで〔『ブルーバード映画の記録』 : 製作・著・発行山中十志雄・塚田嘉信、1984年4月、p.60-63.〕、あるいはそれ以降の作品は、多く日本でも公開された〔ジョセフ・ド・グラス、キネマ旬報映画データベース、2010年4月14日閲覧。〕。
1940年(昭和15年)5月25日、カリフォルニア州ロサンゼルス市イーグル・ロックで死去した〔。満67歳没。ハリウッド・フォーエヴァー墓地に眠る〔Joseph De Grasse, Find A Grave, 2010年4月14日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Joe De Grasse 」があります。




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