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ジョセフ・ポール・ガイマール : ミニ英和和英辞書
ジョセフ・ポール・ガイマール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジョセフ・ポール・ガイマール : ウィキペディア日本語版
ジョセフ・ポール・ガイマール[ちょうおん]

ジョセフ・ポール・ガイマール(Joseph Paul Gaimard、1796年 - 1858年12月10日)はフランスの海軍軍医、博物学者である。
==生涯==
サン・ザカリーで生まれた。医学を海軍軍医学校で学んで、軍医となった。ジャン・ルネ・コンスタン・キー(Jean Rene Constant Quoy,)とともに、1817年からルイ・ド・フラシネ(Louis de Freycinet)に率いられたウラニー号(L'Uranie)の探検航海と1826年からのジュール・デュモン・デュルヴィルに率いられた、アストラーベ号(L'Astrolabe)の探検航海に博物学者として参加した。アストラーベ号の探検航海では、その後絶滅したトカゲ、''Tachygia microlepis''を発見した。
コレラの研究『1831年から1832年のロシア、プロシア、オーストリアのコレラ』("''Du cholera-morbus en Russie, en Prusse et en Autriche, pendant les annees 1831-1832''" )の共同執筆者である。
1835年から1836年のルシェルシュ号(La Recherche)による北極探検の学術部門のリーダーを務めた。アイスランドグリーンランド沿岸を航海し、科学的な目的の他に、数年前に北極海で行方不明になったジュール・ド・ブロスヴィル(Jules de Blosseville)の探索も行った。この航海の記録は9巻の『アイスランド、グリーンランドへの航海』(""''Voyage en Islande et au Groenland''")としてまとめられた。
1838年から1840年にもルシェルシュ号で、ラップランドスピッツベルゲン島フェロー諸島の探検航海を行った。
モエビ科の''Eualus gaimardii'' H. Milne Edwardsや、スガメソコエビ科の''Byblis gaimardi'' Kroyerに献名されている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョセフ・ポール・ガイマール」の詳細全文を読む




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