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『ジョニーが凱旋するとき』(''When Johnny Comes Marching Home'')は、アイルランド出身の音楽家パトリック・ギルモアによるアメリカの民謡または行進曲。『ジョニーが帰るとき』ともいわれる。 == 概要 == 南北戦争の最中の1863年、北軍のバンド指揮者であったパトリック・ギルモアが、北軍で歌われていた酒宴の歌(Johnny Fill Up the Bowl)のメロディに新しい歌詞をつけてバンド曲に編曲したものである。元となった"Johnny Fill Up the Bowl"自体も、17世紀に英国で生まれたバラード曲に適当な替え歌をつけて歌ったもので様々なバージョンが知られているが、南軍兵を擬人化した「ジョニー」(Johnny)に対して杯を満たせと連呼する歌であり、全体として南軍側の政府・大統領・軍隊・人民などを蔑んだ内容となっていた。ギルモアの回想によると、戦場で兵士が口ずさんでいた北軍のはやり歌のメロディーが頭に残り、「ジョニー」の帰還を迎え讃える歌詞をつけたという。 なおメロディーが同じである反戦歌『あのジョニーはもういない』(Johnny I Hardly Knew Ye)は1867年に発表されかつ元は別のメロディが使われており、反戦歌の替え歌とするのは誤りである〔Lighter, p. 28-29〕 。 「ジョニーが凱旋するとき」は南北戦争当時非常に人気があり、北軍のみならず南軍でも歌われた。〔Erbsen, p. 68〕 また英国でもヒット曲となった。〔Lighter, p. 15.〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョニーが凱旋するとき」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 When Johnny Comes Marching Home 」があります。 スポンサード リンク
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