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ジョニー・キッド : ミニ英和和英辞書
ジョニー・キッド[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジョニー・キッド ( リダイレクト:ジョニー・キッド&ザ・パイレーツ ) : ウィキペディア日本語版
ジョニー・キッド&ザ・パイレーツ[ちょうおん]

ジョニー・キッド&ザ・パイレーツ(Johnny Kidd & The Pirates) は、1950年代後半から1960年代後半にかけてヒットを放ったイギリスロックンロール・バンド。
リーダーでシンガージョニー・キッド (Johnny Kidd 本名Frederick Heath) によって率いられ、アイパッチをはじめとした海賊のコスチュームでステージをつとめる一風変わった芸風で人気を博した。
ビートルズローリング・ストーンズマージー・ビート以前のイギリスの代表的音楽グループである。
== 初期 ==
オリジナルのパイレーツは1959年、ウォルター・J. リドリーのサポートの下、HMVと契約。同年5月にリリースしたファースト・シングルプリーズ・ドント・タッチ(''Please Don't Touch'')はイギリスのシングル・チャートの25位に達するヒットとなった。
この最初のヒットの後、バンドはサウンドおよびビジュアル面でさらにアピールするよう、さまざまな工夫を凝らした。
ステージでは、ボーカルのキッドがセンターに立ち、ギターのアラン・キャディ、ベースのブライアン・グレッグがキッドのわき腹を楽器で攻撃しようとするとキッドはドラムのビートに合わせてハイキックを繰り出し2人を蹴散らす、というプロットを演じ、サウンド面では当時としてはまだ珍しいエコーユニットをマイクにつなぎ、奥行きのあるボーカルを作り出した。
また、バンドが1959年から1961年にかけてサタデークラブで演奏していた当時、ステージにはメンバー4人のほかにマイク・ウェスト、トム・ブラウンという2人のバックアップ・コーラスも置いた。
1960年にはシングルシェイキン・オール・オーヴァー(''Shakin' All Over'')がUKチャートの1位に上りつめた。
後にザ・フーライヴ・アット・リーズで採り上げるこの曲は、当時の批評家たちから「クリフ・リチャードの『ムーヴ・イット (Move It)』に続く、ブリティッシュロックのクラシック」と評された。
この曲の独特のサウンドは、ゲストのジョー・モレッティがタバコのライターを使って弾いたスライドギターによるものである。
その後、何枚かの小ヒットを飛ばすものの、「シェイキン・オール・オーヴァー」の印象があまり強すぎ、いずれも影の薄いものとなってしまった。
「プリーズ・ドント・レット・ミー・ダウン」(''Please Don't Let Me Down'')はイギリスのマイナー・ロッククラシックとなり、続く「ソー・ホワット」(''So What'')は、サンダークラップ・ジョーンズの派手なピアノソロをフィーチャーした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョニー・キッド&ザ・パイレーツ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Johnny Kidd & the Pirates 」があります。




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